1行小説
-小休止-

君の止まり木となるにはあまりにも短すぎた。
夢と毛穴が広がるワークショップ。
あなたに見損なわれるほどの悪事はしていない。
その人は陽が落ちる頃、影しか現れなくて。
君はこれが本当にコンサートとでも思っているの?
カラスの大群が止まる電線の下をくぐり抜ける時のようなドキドキ。
城が飛んだのか、とんでもないな。
人生の半分以上を居眠りですごした。
片方の靴下が、この世の何かに属しているとでも言いたいのか?
タコにできて俺にできない焼き物はない!
焼きそばカップの山にぺしゃん、と座り込んだ。
お前が天狗になるなと言うから!
売店で羊皮紙なんて売ってない。
三段ジャンプじゃ間に合わない。
この世に存在してはならない料理だ。
あなたはまるでミニチュアね。
この際、てっぺんでの鉄拳制裁もやむを得まい。
開業するにはまだまだネクタイ成分が足りない。
奮発して古い仮面をかぶって発奮した。
寄生は最後の選択。
それが何であれ、育てる喜びがあってもいいじゃない。
空き地で同人誌を叩き売る。
吐く息よりきみの表情の方が冷たい。
キミの晴れ舞台、高みの見物とセットでオークションで落札されたよ。
間違って起きてしまった恋のエピソードを精算します。
自己紹介は歌詞カードにしたためてきました。
隣の星から転入生がやって来るはずの朝がまだやって来ない。
不毛の大地に草花が生えるくらいの破壊力はある。
僕との約束そのいち、むやみにパイナップルを振り回さない。
落武者みたいな寝顔だったぞ。

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presented by 犬神
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