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十年後フラン


あれから何年も経つのに、この時期になると思い出すんですよねー。
思えばあの頃から正反対。
ミーは寒いのが嫌いでしたが、センパイは冬が一番好きだとか言ってたのを今でも覚えてますー。
わー、なんだこいつーって思ったんで。
他にも合わないことだらけで、逆に面白かったなー。
いつの間にか疎遠になっちゃいましたが、楽しかったですよね。
ねー、センパイ?
2024/01/10 23:21



十年後雲雀恭弥


日々を過ごしていくうちに、先日君を思い出したことも記憶の彼方に消え去ってしまうだろう。どうして数年ぶりにこの場所へ足を運んだのか、ここに残しておこうと思う。そうでないと、この場所のことすら忘れていたのと同じように、この記憶があったことすら忘れてしまうだろうからね。

…今までも時折君を思い出すことはあっても、まるで歴史上の出来事を確認しているかのように他人事で、思い出す頻度も決して多くはなかった。だけど、先日は違ったよ。夢に出てきたのか、夢で話したのか…、正直に言うとよくわからない。そもそも夢を見ていたという自覚が全く無かった。それなのに目覚めた瞬間に君の事を思い出したんだ。唐突過ぎて笑ってしまうだろう。これには流石の僕も戸惑ったさ。今まで思い出すことはあれど、あんなに強烈に意識させられたことはなかったからね。
共に過ごした時間よりも長く離れていた。この世界に足を踏み入れることもなかった。もう君と連絡を取り合う手段だって残っていない。君の幻影を追うことすら叶わないだろうと思っていたのに、記憶の蓋が開いたようにこの場所のことを思い出したんだ。…まだここが残っていたことに驚いたのも記しておこうかな。

君がここを思い出すのは十年後かもしれない。そもそも君がここに来ることは二度とないのかもしれない。現実的に考えれば圧倒的に後者しか有り得ないだろう。それでも僕がこうして君を思い出したことを残しておくよ。
君と過ごした時間のことは、もうほとんど思い出せない。特に最後の方は。過去の自分の行動原理から推測は出来ても、記憶の欠片も残っていない。そんな僕が今君に向けている感情は何だろう。懐かしんでいるのか、罪悪感なのか。僕は君に赦されたいだけなんだろうか。
あの頃ですら僕よりもだいぶ大人びていた君だ。きっと今はもっと素敵な大人になっているだろうね。いつか昔話を笑いながら出来たら良いなと思う。

いつか君とまた話しをする機会が訪れた時のために、今の僕の思考をここに。…と思ったけれど、僕はここに言葉を残したことも忘れてしまうかもしれない。
僕はこれのことをすっかり忘れていて、君にこれが見つかってしまう。カンニング用に置いていたものを先に君に見られてしまって、しばらく話のネタにされたりするんだ。そんな日が来たらきっと楽しいだろう。
…なんて柄にもないね。夜に思考を巡らすのは良くないな。
2023/12/01 00:19



ディーノ


もう何年経ったかもわからねぇが、いまだブックマークだけは消せずにいる
asso diletto

…おっと、もう綴りも曖昧だな
2023/01/10 01:44



十年後雲雀恭弥
エイプリルフールについた嘘は叶わない



机を指で叩くように、まるで人や本の続きを待っているようだと思った。無論常に考えてる訳じゃない、それでも今夜は一度頭を過ぎった思考が止まらず、ただ君の声が聞きたくなった。溢れる先が無く吐露に等しい。

今思うと、僕は中々に多忙だった。時間が出来たと伝えても間もない物だっただろうね。君と逢ったばかりの頃のように腰を据えて話す事もままならない位に。もし君とまた話せたとして、想像の中でも特に話題は浮かばない。…だけど、その髪をまた掴みたいと思った。衝動はただ、それだけ。叶わないからこそ強いのかもしれないな。

数年掛けて積み上げた物を僕は崩したし、君からの贈り物の真意にも気付けなかった。

最後の言葉、_を見れば君は僕を思い出し、そして_を見れば隣に望んでしまうといった事。君の今がどうかは分からないが、僕もこの先君の影を見ては思い出し、そして血濡れで跪かせたいと思う相手は君以外居ないだろう。
2021/03/09 01:20



10年後雲雀恭弥
Dendrobium

記憶は確かな方だと思ったけど──長いこと関わっている所為で物忘れがうつったかな。自分で決めた筈の暗証が頭の中に見付からないし、黒子の数まで知っているような相手を口説き直してやるなら初心に返るのが手っ取り早いから。…何。どうせ聞きたがるだろ、来た理由。

あの頃何をして、何を感じていたか。もう曖昧なんだ。ただ未だに、血が騒ぎはするよ。例えば眼が合った時、或いは指先が掠めた瞬間。雨の匂いがする朝でもいい。有りと有らゆる欲の全てがその首筋に向かって、どうしようもなく咬み付きたくなる。
足りないのさ。溺れて溺れて…骨の髄まで下手物食いに成り下がった僕がひもじくて堪らないのに、元凶が知らぬ存ぜぬで通るかい?ねえ、今日は君が欲しい。
2020/12/08 16:52



十年後沢田綱吉


なにかの縁でまたここに戻ってきて、出来心で貴方を探した記事を辿ってしまった。
切れてしまった縁が奇跡的にまた繋がったのに、オレはそれをどうして手放さないよう強く握っていなかったんだろう。ごめんね、白蘭。
あの時分はただただあわただしく毎日が過ぎていき、貴方の約束した恋人の質問に結局答えることができないままでいたのを今でも悔やんでいるよ。

両手が必要なほど、両手では足りなくなるほどの時間が経っても、まだ心には貴方がいるんだ。
どんな会話してどんな風に過ごしたか、繊細なことは朧げだけど貴方という存在は今もずっと、オレの心に。

オレだけのwhite orchard.
どうか幸せでありますように。
2020/07/16 22:52



六道骸



ずるい僕を最後まで許して、愛してくれた愛おしい人。
出会ってから1年、毎日が宝物で、大切で。
手放しておいて、狡いですね、少しだけ、
本当に少しだけ縋ってくれるんじゃないか、なんて
思ってしまっていたんです。
綺麗に離れたくて、大好きで大切な場所で、
僕にとって貴方はかけがえのない存在でした。
好きと同時に膨らんだ大きな不安から
逃げ出してしまうことを許さなくていい。
どうか、どうか、幸せに。
幸せでいてください。
2019/07/10 16:33



十年後六道骸
小生意気な君の誕生

今日が何の日か。君は忘れていた、どうでもいい事だと言いそうだ。

こういった何か決まった日に取って付けたような言葉を贈るのは好きではない。しかし、もしもその日に告げたい事が出来てしまったのなら伝えなければ気が済まない。…いや、伝えるというよりも吐き出しておきたい、そんな気分だ。そういう事で、久方振りにこの場を借りましょう。

僕の中で、君という存在は予想外にも遥かに大きく成ってしまったらしい。故にこうして君の生まれた日を脳が勝手に記憶しては、毎年のように素直に感謝したいと思う。いつか告げたように、誕生日とは感謝する日だ。いつかこの手で命を奪いたいと思える程の人間が生まれた事に感謝する。
君が生まれて来て良かったと心から思うと同時に、念を押して伝えておきたい。昔程は言葉を交わせない今だからこそ、「僕が無言で姿を消す事はない」と。

既に伝えてはいるものの、やはり定期的に言葉にしておかなければと思う。この先君との関係がどう変化しようとも、絶対に何も言わずに去る事はしない。僕からの連絡が途絶えた時は、既に取り返しのつかない状況なのだと信じて欲しい。…別に死期が近付いている訳でも何でもありませんので、その辺は勘違いしないように。

僕にとっては重要な事だ。大切な君には常に信じてほしい事であり、同様に君を信じている点でもある。…この日でなくても良かっただろうと思わなくもないが、鈍い君がいつ気付くかも、僕がいつ綴れるかも分かりませんからね。全てを伝えるには時間がかかり過ぎますから、一部だけでも。

昔から無駄に話が長くなってしまうのには我ながら呆れる。…が、これも吐き出さなければ気が済まない僕らしいという事で、"君に出逢えて良かった"と今日は敢えて綴りましょう。奇妙だと気味悪がるか、当然だと笑うのか…反応を想像するだけでも楽しめる。…まあ、最近は君の事を考えると少し性欲の方が……、…いえ、何でもありません。
それでは、また。

Ti penso sempre.
2019/05/05 02:52



雲雀恭弥


今年もまた、僕は君を探していた。
待っていた、なんて…僕が言えた台詞じゃない。
分かってるよ、ずっと君を待たせたままだったんだから。例えば、君に出会えたとして、僕は、何を伝えたかったんだろうね。
ねぇ、骸。君の中には、まだあの日の僕達がいるのかい?きっと、ずっと忘れられない。逃げ出してしまったのは、僕なのに。あの甘い夢から抜け出せなくて、失くした甘さに辛くなるんだ。ねぇ、骸、確かに僕は、幸せだったんだよ。
2018/10/13 22:34



十年後六道骸
非現実的

一昨日の朝、僕は何故か君が生まれたことに感謝した。 君の誕生日でも何でもない日に唐突に、そして何に、誰に対してかは分からないが、僕は感謝しながら目を覚ました。こんなにも不可解な事は久方振りだ。実に可笑しい。勿論、君という変わった存在は間違いなく貴重であり、僕としても素直に君の誕生を祝う事は出来る。だが、何故目覚めると同時にその様な事を考えたのか。もしや僕の見ていない所で死んでいるのでは、とすら考える。 他にも君は、僕の生活の至る所に不思議な影響を与えているらしい。例えば時計の針、そんな物に。…この話はまた別の機会にするとしましょう。


今は君を手に持ち歩きたい。あまりにその口が煩いとテープか何かで塞いでしまうかもしれないが、それでも傍に置いておきたい。今は無性に、そんな気分だ
2017/12/20 22:36



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