nebulosas * 2024/2/8 前の家を出るときになんでもかんでもどんどん詰めた取捨選択もしてない荷物を 5年以上経って開けました、20代の私はとにかく子供で、勝手で、思慮が浅く、感傷的で、そしてそれをみんなに言いたくて言いたくて ノートや印刷物はみんな、なんかそういうかんじだった でもまだそこから成長しきれてないので、それらをまだぎりぎり読み返せるという残念な脳です それでいて同時に、そのころの創作物(外へ向けたもの)は冷めた気もちでやすやすとゴミに出せるくらいには大人でもある あのころ尊敬してた詩人たちはいまの私よりも年齢が上だったひともいた 私はというと何も書いていない 一年に一度くらい突然思い出して、去って行った友人が戻ってこないかなと悲しむだけ 戻ってくるはずもないし馴れ馴れしく待ってたよと言えるようなこともしてないのに、勝手に ≪prev next≫ |