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眠り姫は王子様のキスで目覚めるいうんはほんまやろか… もし俺がお前の王子様やったらお前はキスで目覚めてくれるんやろな 平日の保健室。俺は恋人である保健医の凛ちゃんに逢いたくて4時間目の授業を抜け出し保健室に忍び込んだ。 そしたら凛ちゃんがベッドで疲れてたんか眠っとる。その寝顔がめっちゃ可愛いんや。もし凛ちゃんがお姫さんやったら…もっと堂々と出来んのに… 生憎俺のお姫さんは男。黙って寝とるときがほんまに一番可愛ぇ。でも、こんな無防備に寝とったら誰にヤられるかわからんやん。お仕置きしたいなぁ… 「…凛…」 滅多にせん呼び捨てを試みるんも俺が尻にしかれとるからやけど。 やって…凛ちゃんめっちゃヤってるときしか勝たせてくれんし。 でもな、凛ちゃんは… 「ん…、隆…」 たまにこうやって寝言とかでも出るぐらい俺のことちゃんと思ってくれとるから…俺はその100倍ぐらい愛しとるんやけどな? まぁ…お姫さんがちゃんと起きるか試してみるか… ─チュッ…─ 重なる唇は一度の軽いキスでは終わらない。濃厚と罵られようが関係あらへん。凛ちゃんの唇柔らかぁてマシュマロみたいや。上手く凛ちゃんの唇を唇で挟み食むように犯しながら長く口付けを交わす。 「ん、…んんっ─!!」 凛ちゃんが起きたらもう終わり。凛ちゃんに肩を押される。ほんまはこのままヤりたいけど…此処は健全な保健室。一輪の綺麗な花は瞳を開くとまるで… 「っ…はぁ…はぁ…てめぇは何がしたかったんだよ。」 凛ちゃんは荒い息づかいを整え睨みながら言うてくる。 「眠り姫ごっこやん。白馬の王子様みたいやろ?」 「バカみてぇ…」 飛んでくる言葉は厳しいけど微かに赤なった顔は嘘をつけんから。 俺は再び軽く口付けをし凛ちゃんを抱き締めて耳元で囁いた。 「凛ちゃん、勃ってもうてんけど…えぇ?」 ─バシッ… 凛ちゃんの必殺技、平手打ちが俺の頭を直撃しよった。 「眠り姫は健全なんだよ、残念だったな…」 勝ち気に笑う凛ちゃんを横目に俺は夜の復讐を誓った。 Fin.....
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