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・現在までのメルクリアの経歴 幼少期から知識欲旺盛で要領の良かったメルクリアは、学校で学ぶようになってからその才能を開花。度々飛び級して進級していく彼女は将来を期待される逸材として少しずつ注目を浴びるように。13歳にしてフォルテラ聖王国内でも名門と名高い学校(現代で言う高等学校)へと入学。最終的に15歳にして教育課程を修了し首席で卒業。卒業時にはその優秀な成績と、飛び級にて名門校を首席卒業した功績が王室に評価され、表彰された。 卒業後はほぼ一人で活動しており、16歳の頃に自分の研究室を持ち、魔導と科学を専門に研究を開始。主なテーマは「魔導及び魔術の科学的応用」で、科学的及び物理的な現象を魔術によって発生、制御する事を目的としている。そして2年後の18歳の時に研究テーマにしていた内容を理論として確立させる事に成功し、「魔導及び魔術の科学的応用基礎理論」という論文を発表。この論文が高く評価され王室から表彰される運びとなり、この時に王宮に招かれアリーシャ聖王女から直々に表彰状と褒章を授与されている。そしてアリーシャ聖王女の要望で表彰式の後自宅にて対談をしている。 論文発表後も相変わらず研究を続けていたメルクリアは、魔術の科学的応用を発展させ軍事的な方向にも使い道はないか考え始める。魔物の討伐依頼をこなしつつ様々な戦い方を実験、実践していく。そんな生活をしていたある時、アリーシャ聖王女から便りを貰い再度対談を行い、直々に騎士団への勧誘を受ける。メルクリアにとっては予想外の事で、運動能力も体力も絶望的な自分には不向き、尚且つ自分は色んな事を研究して貢献したいという意志もあり、断っていた。しかし何度も対談、観劇、食事などに誘われては勧誘されていく内にアリーシャ聖王女との間に絆が芽生え、少しずつ気持ちが揺らいでいく。最終的にはすっかりアリーシャ聖王女の人柄と熱意に絆され「苦手な事はしなくていいし、時間のある時は研究を続けていい」という条件を提示されると、その熱意に折れる形で騎士団に入団。騎士団では魔術専門の戦力、時には指揮系統を任されるなど、メルクリアの長所を活かせる形でのみ任務を与えられており、戦力としては制圧力と高火力を発揮し、指揮系統を任されると持ち前の頭脳で見事な采配と戦略を披露。そうした活躍が積み重なり、次第に騎士団の中でも名が広まっていく。そしてアリティア様の護衛役を取り決める時期に差し掛かった際にその候補として抜擢、最終的にはアリーシャ様の推薦にて聖王女護衛特務に任命され現在に至る。
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