メッセージの編集
お名前
本文
有紀子の身体は軽々と男に引きずられ、悲鳴は大きな手のひらで塞がれる。 なおも叫び続ける有紀子の耳元で男が呟いた。 「静かに死ねぇと、ぶっ殺すぞ。大人しくしてりゃ可愛がってやるからよ」 小さく落ち着いた声だった。 だが、その声に真実の迫力を感じた有紀子は、叫びを止めようとしたが、しゃくりあげるような鳴咽を止めることはできなかった。 そのまま、男に抱きかかえられる様にして、有紀子はテントの外に連れ出された。 全裸である。 有紀子の白い裸体が、月明かりに浮かび上がる。 見知らぬ男に自分の裸を見られるだけでも恥ずかしいのに、夜とはいえ野外で生まれたままの姿でいるということに、有紀子は例えようもない恥ずかしさを覚えていた。 身体の芯が燃えるように熱い。 それをこの男に知られているのではないか・・・ 有紀子の思考は、めまぐるしく変わっていった。 思考が、この異常な現実からの逃避をしているのだ。 「誠二さん、こっちは終わりましたぜ」 雅治は、全裸のまま木立ちの一本に背中を付けるように、後ろ手に縛り付けられていた。 顔には殴られたのであろうか、青黒いあざがある。
設定パスワード
画像ファイル
編集する
削除する
18|本当にいいの?
禁|処女に中出し!
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]