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浩太の初体験チャンスは、高校最後の夏に突然訪れた。 「浩太くーん、ビアジョッキを先に洗ってちょうだい!」 「は、は〜い!」 夏も終わりだというのに、ここの海水浴場はいまだ賑わいを失わないでいる。 一軒しかない「海の家」は、今日も日焼けしたカップル達で大繁盛だ。 「あら、まだこれだけしか洗ってないの?」 「あ、すいません。すぐに洗います」 「ほらほら、急いで! お客さんに迷惑かかってるよ!」 「は、はい、すいません」 接客係のボス、由美子さんが激しい口調で浩太をせかす。 片手でビアジョッキを3つ、もう片方の手には焼きそばを持ち、スピーディーに客席とカウンターを往来する由美子さん。パワフルな動きと声を張り上げるその様は、まるで女親分だ。特に鈍くさい浩太には、一日、いや、一時間に何度も迫力ある怒声を浴びせてきた。 (由美子さん、今日はまた一段と怖いや……) 浩太は、グラスを洗いながら横目でチラッと由美子を見た。 由美子さん、顔立ちがなんとなく叶姉妹の妹のほうに似ているんだよなぁ……浩太は、はじめて会った時からそう思っていた。 歩くたびにブルン、ブルン、と激しく揺れる大きなおっぱい。ピチピチに張った短パンは、豊満なヒップをさらに強調させている。それは、誰もがおもわず見入ってしまうほどの迫力だ。けっしてデブではないのだが、細身でもない。最近の若者には不人気かもしれないが、アメリカンタイプのムッチリ女性が好みの男性なら、なんともたまらない肉体であろう。 「ほら、浩太くん! 早くジョッキを持ってきて!」 「は、はい!」 38歳の熟体は、店の誰よりも頼もしかった。
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