メッセージの編集
お名前
本文
そういうこと。ただ、兄ちゃんからは自然の気を強く感じるから気付くのに少し時間が掛かった。何かの精霊かい?どうあれ管理されてる場所だからな。自分の家に許可無く他人が入ってきたら、大事(おおごと)だろ? (農園内に気を張り巡らせて誰が入ってきても直ぐに気が付けるようにしていたが、いま目の前にいる相手からは存在感はあっても風や土、あるいは大樹のようなものを感じた為にその感知を素通りして視認するまで気付かずにいて。結局のところ此処は他人の所有地。言い換えれば相手の言う通りの縄張りなので何をするにも許可を得なければそれ相応の報いを受けるだろう。知り合って間もないが袖すり合うも多生の縁、報いを受けている姿をみるのは忍びないというもの) 礼には及ばんよ。上手く実を結んだ時に改めて受け取るさ。一応そこのコート着た案山子を中心に10坪だから、今立ってる場所も俺の範囲だな。ぶっちゃけそのまま種を落としたままでも良かったっちゃあ良かったんだが、どんなものがあるか詳しく知りたいんでね。 ふむふむ、ちと整理するか。アケビと野イチゴとドングリと…これはオナモミか?他にも色々だな…。良し、取り敢えず適当に蒔いておこう。俺も良く知らんし。 (15m程先にある案山子を指差しそこから10坪、おおよそ33平米なので移動の必要は無く敷地の角側なので他の場所への影響は少ないだろうと判断。先程拾った種を一度相手の持っている種に混ぜ、改めて仕分けするかと両手を高速で動かす様は千手観音の如くぶれて、10秒と経たずかつ相手にも触れずに種が綺麗に分別されそこから何の種かを観察。一通り見終わればコクりと意気揚々に頷くも次の台詞は今までの工程を台無しにするかのようで、『蒔けばわかる』等とぬかす有り様。とはいえそこはベルセニア、弱肉強食が掟なのだから種とも言えど芽吹けばきっとそれは強い種だと豪語して)
設定パスワード
編集のみ可能です
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]