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―――あ………そう、ですよね……。………では、お戻りになってから温かな紅茶と共に食べられるよう、城に戻ってから分けて預けておきますね。 (まさかの助け舟を聞くや否や虚ろな表情を浮かべていた侍従長が活力を取り戻す姿は視界に入って居ないのか、動きを止め多忙を極める父とは共に食べられぬ事を改めて痛感させられ、哀しげな表情を浮かべ残念がるもそれは束の間のこと。幼少の頃なら泣いておねだりしたものだが縋りつくこともせず、柔らかな笑みを浮かべ部屋に届けてもらうよう、手筈を調える事を告げてからアップルパイを手向けるかのように母の眠る墓石の前に篭をおろすであろう)
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