エターナルゾーン日記板
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活動日記番外編 そらのまち!へ@ クルート高原に咲く一輪の花。 最初に高原を散策した時、それは私に何の感情ももたらす事はなかった。 孤独に揺蕩う其の花の名はYULIYA。 後に私が此の花に心を撃たれる事になろうとはーー K「そらのまち!」 それはまだガーディアンちまぴの離脱前の事。 ころりによって我々にもたらされたその言葉は、 普段から夢見がちなロマンチストの私をワクワクさせるに充分すぎる程の形容であった。 しかしそこに至るまでにはかなり時間を要すると言う。 クルート高原に居るYULIYAのクエストをこなして行く必要があるのだが、内容が面倒だと。 そしてその名を私達は既に知っていた。 以前高原を散策した際に、面倒くさいと放置していたあの花がまさか空に繋がっていたのか。 大変かもしれないが心の燃料は充分にくべられた。 私はその日から必要な素材を少しずつ集める事にした。 最初の御使い。先ず南フラップ草原へ。 ナメクジの体液と蛇の血が目的だがドロップが渋い。 今までのゲームの経験から、もしかしてレベルが関係している可能性がある気がしたのでころりに聞いてみた。 やはり適正レベル帯外である敵のドロップは渋い様だ。 私のレベルはその時51。ソロ。 アドバイスを受け赤竜洞の1Fで蛇を狩る。 ナメクジの体液は草原でなんとか集まっていた。 そしてハチミツはエルト湿地の蜂から。 次の御使い。 ロイヤルゼリーは再びエルト湿地の蜂から。 オーガの血は赤竜洞2Fのオーガエンチャンターから。 毒線は入手方法がどうしても分からずブローカーから。 渡しに行くと想起薬なるモノを貰えた。 バノンの助けもあり正しく処方。事なきを得る。 「また暫くしたら来てや!」 との事なのでマップを切り替えてから話しかけるも何も変わらない。暫し放置する事に。 気付けばYULIYAと話す度に少しずつ感情移入していってしまう私が居た。 自分が或る日突然花になっていて、何も思い出せず何処かもわからない場所で一人(一輪)きり。 私なら生きていけるだろうか??? 想像してみただけで恐ろしかった。 本当は寂しくて不安でしょうがない筈なのに、 元気に関西弁で私に振る舞うこの花が切なかった。 せめて願いを何でも聞いてやろうと燃えた。 ここから先、面倒臭さなど微塵も感じる事は無かった。 ※病んでません。
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