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きみの腕の輪郭が ゆっくりと途切れてみえるなら それとも僕の眼球に 僅かな光が差したんだろう 黒い影に支配されてから 死者だと聞かれてもよかった ゆるやかに満ち足りて 誘惑に伏せるようでも 視線が上りゆくには 空を燃やす赤い袖でいい 風に幾つか話をして 隣の手には途絶えたような声 放り出したまま通り過ぎ 辺りには溢れ出す藍色 不意に手探りが乗り越える 黄昏を切り崩した月の道で 知らされずには消えずに 目隠しを無くす土曜日 晴れた午後には遠い瞬きで 懐かしさから取りかえていく _
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