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「や...、お兄ちゃんっ」 「大丈夫だよ。痛くないから」 ―気持ちよくなるから不安がらなくても大丈夫...― 耳に吹き込まれる熱い吐息と、これから訪れるであろうソレの知らせ 「ダ、メだっ...てっ」 弟にとっては初めてのことなのだが、兄は容赦なく弟のソレを弄び始める 「ひゃぅっ...ぁ...」 「雪...可愛いすぎ...っ」 「んでっ...こんなっあぁ!!」 懇願するように兄を見上げると、かえって扇いでしまったらしい ぎゅぅっと抱きすくめられる 「雪が悪いんだ...雪を守って来たのはこの俺だろ?誰よりも大事にしてきたのも、この俺だっ...なんであんなヤツ選ぶんだ...」 不意に抱き上げられる。 「ふぇ?」 ふわりと足が浮く 「お、お兄ちゃん?」 「お前は俺のだ、渡さない」 運ばれた場所は兄の部屋 の ......ベッドの上。 何時の間にか、兄に組み伏せられていた 乱暴にはだけさせられるワイシャツ 「やぁっ!?」 ズボンも取り払われて、脚を左右に開かれた。 「......雪」 「お兄ちゃんっ...お兄ちゃ....んぅーっ」 冷たい何かが、トロリと垂らされる 「雪...雪...」 乱暴に蕾をこじ開けるように弄られる。 「んぅっ、お兄ちゃんっいたぁ...ひゃぅっ!?」 どうしよう...お兄ちゃんの指が...ナカにっ 痛い 痛い 痛い 痛い 壊れて仕舞いそうだ 必死に耐えて居ると熱い何かがソコに当たる。 ヒクン... 「雪のここ....ヒクヒクしてる...俺が欲しい?」 問い詰められてびくん、と身体が震えた。何時の間にか、身体は熱くなって仕舞っていて、早く穿って欲しいと身をよじっている。 「...どうなの?欲しい?欲しくない?」 「ぁぅ...ふぅっ...」 ついに言ってはならない言葉を口にした、僕 「ほしぃ...」 その瞬間、指とは比べものにならない質量がナカに収まっていく 「んゃぁ...っ、んぅっ!!」 「ゆ、ゅき...ナカ凄い...俺のトラレちゃいそぅ」 内壁の襞を擦り上げられ、奥にまで... 痛くて痛くて、逃げ出したかったのに 「なぁ、雪...雪は俺のだろ?」 ドピュ 「あ、雪イっちゃった?」 ―何回イっちゃったっけ?と先端をぐりぐりと指で玩ばれる― 遠退いてく意識の中お兄ちゃんは何度も何度も僕を穿った。
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