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あぁ…っ 「おい魔王」 「はいぃ何でしょうか勇者さま!!」 2日ぶりに名前を呼んで頂けた!やばい鼻血でそう…!! 「キモいから死んでこい」 「やだも〜勇者様ったら冗談きついですよ?」 ほぉんとお茶目さんなんだから。そんなとこも可愛いけどね!! 「死ね」 「ひ、酷い!!で・も…そんな所も素敵ですぅぅぅう!!」 何をやっていても勇者様はかっこいい!!いつでも何処でも君は輝いてるぜ☆ 「…………」 「無言の勇者様も素敵ですっ!!」 あぁもう…本当にかっこいい!! 「あの…勇者様?」 「………………………」 あ、あれ? もしかして怒った…? 「ゆ、勇者様っ!!」 「…………………………」 や、やばい!完全にキレていらっしゃる!! 「う、うわぁぁあんっ…ご、ごめ…っ…ごめんなさいぃ!!」 「…………………お仕置きな」 「……はい!!」 土下座して謝りながらぐしゅぐしゅと泣いているとボソッと呟いて頭を踏みつけて下さる勇者様 お仕置きは正直嫌だけど……勇者様に口聞いてもらえないほうがよっぽど辛い 「お仕置きってなんですか?」 「今日からお前は"ポチ"な」「ほぇ…っ?」 ポチ?ポチって……えーっと…… 「ポチって奴隷か何かですか?」 キョトンとしている僕に優しい勇者様は丁寧に教えてくれる 「つまりお前は俺の犬ってこと」 「えっ……とその……////」 お、お、俺の犬って!! 「う、嬉しいです!!」 「……やっぱ止めた」 「ひぇっ!な、何で…っ!?」 うっすら涙目になっているとまたぐっと頭を踏まれた 「俺、お前の嬉しそうな顔嫌いなんだよ」 「……成る程」 それなら納得だ。 俺、どうしようもないMだから虐められると嬉しいんだよね[真顔] 「まっどうしてもなりたいって言うなら別にいいけど?」 なんて魅力的なお誘い!! 勇者様は飴と鞭の使い分けが上手すぎる!!最高!!あいしてる!! 「なります!!」 この日から俺が四つん這いになったのは言うまでも無い。
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