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ねぇ、竜崎はいつ寝てるの? どうして甘いものしか食べないの? あなたを見てると私の頭は疑問で埋め尽くされる。 ねぇ竜崎、 どうしてあなたは私を好きになったの? <世界一の名探偵だから> 「ねぇ、竜崎はどうして私を好きになったの?」 「どうしたんですか突然。」 「突然じゃないわ、ずっと思ってたことだもの。」 どうして世界の名探偵のLが私なんかを好きなんだろうって……。 私たちの出会いは偶然という言葉じゃあらわせないほど偶然で、ほとんど奇跡に等しい。 そして出会った私たちが惹かれあうことは、本当に信じられないほどの奇跡。 だから疑問が募ったって全く不思議じゃないわ。 「ねぇどうして?」 もう1度催促するように聞く私に、竜崎は顔を書きながら答えた。 「じゃああなたは…どうして私を好きになったんですか?」 突然の切り返しに私はドキリとしながらも考えた。 どうして……? 最初は変な人だと思ってて、でも話していくうちにいつの間にかどんどん惹かれていって…… どこがどうとか何故とか、そういうんじゃなくていないとしっくりこないっていうか……… 何ていうんだろう そばにいることが凄く自然になって…… どうしてかが答えられず黙り込んでいる私にふっと微笑む竜崎。 「私の答えはきっと今あなたが考えてることと同じですよ。」 そう言うと竜崎は、私の頭をポンと撫で台所に向かった。 理由なんて…ない………… そう思ってもいいのかな? 「竜崎、私が紅茶いれる…!」 そう言って私も台所に向かった。 理由なんてないんだよね。 好きって思いそれだけで充分。 ねぇ竜崎、もし私にまた疑問が浮かんだ時あなたはその疑問に答えをくれるかしら? 今日のように、私が幸せになれる答えを。 きっといつでもどんな疑問にでもあなたは最高の答えをくれるはず。 だってあなたは 世界一の名探偵だから。 FIN
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