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>望花様 Nicola様に確認を入れようかなと思っていたところ、一足先にNicola様からご連絡をいただけたのでした(笑) そうだったのですね。何にしても、ありがとうございました。 Nicola様からお声が掛かるのを、ワクワクしつつ待たせて頂きます! 【アティシアの宿命(短命となった点など)の認知について】 炊事に関しては、卵料理を作ろうとして「卵を食わせようとしているのか、殻を食わせようとしているのか分からない」ようなものをこしらえてしまったり、調理器具に合った適切な洗い方等も全然知らないレベルだと思うので、さぞ教え甲斐があった事だろうと思います() 料理の話なのに大袈裟かもしれないけれど、アナフィエルのそういった一面は、炊事、洗濯という『生活の基本』すら身に付かない程に闘いに明け暮れた人生を送ってきた証でもあって。 自分とは違ってお菓子作りや料理という、『他の誰かを傷付けず幸せにする』事の出来る得意分野を持つアティシア様に対して、尊敬の念を抱いていた事と思います。 アナフィエルも自領の民や他の誰かを護り幸せにする為に闘ってきた訳で、私利私欲でやった事ではないのですが、自分達の暮らしの為に魔物を追い出したり敵と闘ってやっつけたりするのではなく、『力の一部を封印する』事で魔皇帝を退けるという、完全にやっつけて滅ぼすのではない道を選んだ(それも自らを犠牲にして)事も含め、『己にない強さを持っている人、己に出来ない事を出来る人』であるアティシア様を、人の上に立つに足る資格の者として認めていたのは間違いないです。 ……口下手なので、恐らく実際に口に出す事はなかったでしょうが() 畏まりました。 上の方で申し上げた通り、アリーシャ様やアリティア様といったアティシア様以降の歴代の『封印の聖女』に対しても、『一歩離れた立場で見守る』という基本的スタンスは変わらなかったと思いますが、シシバ様がプロシアを襲撃して娘のラジエルを喪ってからは、 『ラジエルが病気になったメタトロン(アナフィエルの夫で、ラジエル不在時に替わって領主の任に就いていた)の代わりに「領主になる」と言い出した時に止めていれば彼女を喪わずに済んだかもしれない』 と、優し過ぎて人の上に立つには向かないと知っていたにも関わらずラジエルを領主にしてしまった事に後悔の念を持つようになり、血筋の因縁で生まれながらに『魔皇帝』の力を封印する聖女としての運命を背負っている『封印の聖女』という存在に対して、ラジエルを照らし合わせて複雑な心境を持つようになっています。 その上で、アリーシャ様とアリティア様それぞれに対する心境を説明すると、 <font color="#ffd700">【アリーシャ様とアナフィエルの既知】</font> シシバ様によるアリーシャ様襲撃事件での行動詳細については、アサム様と望花様との既知設定相談が終わった後に詰めさせて頂くとして。 アリーシャ様はお転婆な性格だったとの事ですが、アナフィエルとしては『もう少し王族らしい振る舞いをしなさい』というような、お転婆を抑えにかかるような事は言わなかったのではないかなと思います。 むしろ口では『お前はいつになったら落ち着くんだい』と言いながらも、無断で郊外に出ようとするアリーシャ様を追いかける臣下などからアリーシャを匿ったり、逃げた方向に関して嘘を教えたり、協力する立場だったのではないかなと。 過酷な運命を背負うアリーシャ様に対し、せめて出来る限りの自由を与えるのが自分に出来る事だと思っていたでしょうから……流石に危険な真似をした時は、ちゃんと叱責はしたでしょうけど。 王位を継いで女王になる筈だったところを、分家の従兄との婚姻を突如発表して皆を驚かせた時も、背負わされた運命に負けず前向きで、用意されたレールをおいそれと走ってはくれないアリーシャ様の姿に、アナフィエルはひとりほくそえんでいたと思います。 それ以上は、どういう関係であった方がシシバ様との三者間で既知を結ぶ時に便利かによるかな、という感じですね。 例えば『聖都郊外や外に行きたい時は自らに協力的なアナフィエルをお付きとして連れていた』というような関係性が設定としてあれば、シシバ様の襲撃の際にアナフィエルが居合わせていた事に対して説得力も生まれるでしょうし。 <font color="#ffd700">【アリティア様とアナフィエルの既知】</font> アナフィエルの引退が3年前で、アリティア様が7歳の頃に封印を受け継いでからヴァレンシアの大聖堂でシスターとして過ごしていて、王都に戻ったのは16歳の誕生日を迎えられる前という事は、王都で関わり生まれてから7歳になるまでという感じでしょうか。 アナフィエルも出産を経験しているし、歴代の『封印の聖女』達の子育ても見ているでしょうから、赤子のあやしかたなどについてはアリーシャ様に教えてあげられる事は多かったろうと思います。アリーシャ様の死後も、彼女の忘れ形見であるアリティア様を良く見守っていた事でしょう。 <font color="#a0d8ef">【イマヌエル、アリティア様の既知】</font> アリーシャ様との関係によっては、もしかしたらアリティア様がまだ幼い頃から、『後数年でお仕えする事になる、未来の『封印の聖女』』としてアナフィエルに引き合わされたりしていたかもしれませんね。 イマヌエルも、偉大な先達を持ち、血筋によって生まれながらに責務を負う存在として、アリティア様に対してシンパシーを感じています。 寿命が長く、幾らでも研鑽を重ねられるのはエルフの強みだと思いますが、『封印の聖女』の場合、短命で『時間に解決して貰う』作戦がとれず、若さ故の未熟さが許されない中、務めを果たす為努力するアリティア様を尊敬していますが、それが災いして相対すると過保護になってしまったりする事もあるかと……() 現状こんなところですが、望花様の方からは、『こういう関係がいい』などありますでしょうか?
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