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>望花様 こちらこそ、素晴らしい関係性を結ばせて頂き、ありがとうございました。 これからイマヌエルとアリティア様の既知相談に入る事で、もう少しだけ続きますが、最後までどうぞ宜しくお願い申し上げます。 そしてお待たせしました。前レスで申し上げた通り、今まで話した事をまとめさせて頂きました。 一度相談内容をコピーし、そこから重要な事を抜き出して文章としてまとめる形をとっているので、もしかしたら抜けなどあるかもしれませんが、『ここはいるんじゃないか』という部分があれば遠慮なく指摘をお願いします。 【アティシア様、アリーシャ様と、アナフィエルの既知について(まとめ)】 『アティシアNPC様対アナフィエル』 ・アティシア様とアナフィエルはフォルテラ建国時の初期メンバーという関係。 ・領地の広さや戦役勃発のゴタゴタと『魔導ゴーレム』による破壊での大幅な地形変動があり、現フォルテラ聖王国建国後も世界各地の被害状況全てを把握できておらず、聖王アティシアがプロシア領の存在を知ったのは、調査に赴いていた調査員からだった。 ・終戦後、現フォルテラ聖王国を建国した際にプロシア領の存在を商人などから聞いて、アティシア様が調査団を率いて視察に赴く事に。その際、アティシア様を魔物が襲い、危ないところでアナフィエルが助ける。 ・領地に視察に訪れたアティシアを襲った魔物をけしかけたのはプロシア領に入り込んだ魔皇帝側のスパイであり、特殊な薬物を用いて魔物をけしかけるもアナフィエル様に阻止されてしまった。タイミングよく魔物が現れた事に疑問を抱く声が複数挙がったこと、アナフィエル自身もプロシア領内でアティシア様の身に危険が及んだことに責任を抱いていた為、本格的な調査に乗り出す。 アティシア様の協力の元に行われた捜査で、薬物が魔物から検出され襲撃が人為的に引き起こされた事が発覚。平行して進められていた聞き込みから、最近住み始めた人物が薬物を作っていることや、素顔を隠した怪しい人物と森の中で会話をしていたなど…不審な行動をとっているのを見たことがあるという情報を入手する。 アジトに踏み込んだ際に戦闘になるもアナフィエルの活躍のお陰で捕縛に成功、事件は解決。都市を興した功績も合わせ、アティシア様より正式にプロシア領を賜る。 ・捕縛した犯人に尋問を行っていく内、アティシアにプロシア領の存在を報せた人物も仲間のスパイで念入りに仕組まれた拉致計画だった事。同じような企てをする輩は彼ら以外にまだ沢山いると判明する(事件の実行犯は後に処刑された)。 実行犯の目的は、 @聖王アティシアを拉致、殺害し、魔皇帝の力を甦えらせる事 A肥沃なプロシアの土地を奪い、再戦の足掛かりとする為 のふたつ。 アティシア様を実際殺せずとも、アナフィエルが実質的に治めていた現プロシア領内で聖王襲撃事件を起こせば、アナフィエルに叛意ありという濡れ衣を着せられ、実質的指導者であるアナフィエルを排除出来ると考えての事だったが、アティシア様は騙される事はなかった。 ・事件は解決したが、今回のような事を企む者が存在してアティシアやフォルテラを脅かす限り、プロシアに真の平穏は訪れない。 プロシアは僻地。外からの謀略から故郷となった土地を護るには、同じく外で、そうした芽をいち早く察知し摘み取る者が必要……そう考えたアナフィエルは中央に赴き、作られたばかりの輝聖騎士団に入る事を決意。その数年後、騎士団内で示した実力が評価され、聖柱の座に就く。 【アティシア様との関係】 ・プロシアでの襲撃の一件で、普通なら状況から『魔物をけしかけたのはアナフィエルであり、プロシア指導者に叛意あり』と見なされても不思議ではなかったにも関わらずアナフィエルを疑わなかった態度から、アティシア様を『企みに惑わされず真実を見通す力のある指導者』と信頼していた。 ・魔皇帝の力を封印した代償として短命になった事については誰にも話さなかったアティシア様だったが、『封印の聖女』として魔皇帝の力をその身に封じ込めたという噂、晩年になってアティシア様の体調が日に日に悪化していった事、その他王族や宰相といった者達の話を聞いている限り、体調の変化が戦役を期に起こっている事などから、アティシア様の身に起きている『何か』が魔皇帝の力の封印に関わっているのに気づいていたが、その覚悟に敬意を払い、敢えて問い質したりはせず、逝去される日まで見守り支える。 ・アナフィエルが口下手で、一歩引いて見守るスタンスだったのもあり、親密と言える程の交流関係はなかったが、プライベートではアリティア様から料理を教わっていた。 ・卵料理すらロクに作れない体たらくな割に教え方にケチをつけたり、良い生徒とは言えないアナフィエルだったが、闘うしか能のない(と思っていた)自分が、少しずつでも『料理』という人を喜ばせる仕事を出来るようになっていく感覚が嬉しかったらしい。 ・今もアリティア様には感謝をしており、命日には毎年、彼女からはじめて教わった料理である卵焼きを備えているらしい。 尚、床に伏せるアリティアを勇気づける為にアナフィエルが作った卵焼きが原因でふたりして食中毒となった通称『聖王食あたり事件』は、主に当時を知る長命種達によって、今でも語り草になっている。 『アリーシャNPC様対アナフィエル』 ・アティシア様の死後も、アナフィエルは彼女の忘れ形見として、歴代封印の聖女達をずっと見守ってきた。アリーシャ様もそのひとり。 ・『一歩離れた立場で見守る』という基本的なスタンスは変わらなかったが、プロシアが襲撃され、娘のラジエルとその夫であるサンダルフォンを喪ってからは、 『ラジエルが病気になったメタトロン(アナフィエルの夫で、ラジエル不在時に替わって領主の任に就いていた)の代わりに「領主になる」と言い出した時に止めていれば彼女を喪わずに済んだかもしれない』 と、優し過ぎて人の上に立つには向かないと知っていたにも関わらずラジエルを領主にしてしまった事に後悔の念を持つようになり、血筋の因縁で生まれながらに『魔皇帝』の力を封印する聖女としての運命を背負っている『封印の聖女』という存在に対して、ラジエルを照らし合わせて複雑な心境を持つようになっている。 ・過酷な運命を背負うアリーシャ様に対し、せめて出来る限りの自由を与えるのが自分に出来る事と考え、お転婆で城の者の目を盗んで外に抜け出していたアリーシャ様の行為を止めたりはしなかった。 むしろ口では『お前はいつになったら落ち着くんだい』と言いながらも、無断で郊外に出ようとするアリーシャ様を追いかける臣下などからアリーシャを匿ったり、逃げた方向に関して嘘を教えたり、協力する立場をとっていた(流石に危険な真似をした時は、きちんと叱責はしたが) ・王位を継いで女王になる筈だったところを、分家の従兄との婚姻を突如発表して皆を驚かせた時も、背負わされた運命に負けず前向きで、用意されたレールをおいそれと走ってはくれないアリーシャ様の姿に、アナフィエルはひとりほくそえんていたらしい。 【アリーシャ様強姦未遂事件の反応、その後の関係性について】 ・アラステア様との婚約が決定した頃、静謐の森へ単独で赴いた際に傷を負い街道で倒れている者を見つけ介抱するが、その相手(シシバ様)に強姦されそうになる事件が起こる。 衣服を引き裂かれ強姦されそうになった際、左の胸元(ラジエル様に付けられた傷と同位置)に噛みつかれ傷痕が残った。 ・奇しくもラジエルと同じ位置に陵辱未遂の証が残った事について、アリーシャの左胸に付けられたシシバ様の噛痕を目にしたアナフィエルはかなり動揺を示す。 ・沢山の人員が犯人の捜索を行うも犯人は見つからず、幾年もの歳月が流れるが、後に起こったアリーシャ様襲撃事件(アサム様、望花様を交え後日既知の相談予定)が再会の場となる。 ・強姦未遂事件以降、アナフィエルは無断外出に対する態度が一変。外出の際には自分を必ず連れて行くように進言し、了承しなければ絶対に出さないようになる。 アナフィエルの犯人捜査に対する力の入れようは特に鬼気迫るものがあり、聖柱としての本来の仕事を副官に任せ、暫くの間手ずから捜査や聞き取りを行う。しかもその内容は『大百足を見たか』という奇妙なもの。 アリーシャ様の噛痕にプロシア襲撃事件の類似性を見て取ったからだが、恐らく噛痕を見た時に娘の名を呟いたり、奇妙な聞き取りの理由をアリーシャ様から聞かれても答える事はなかった。 ・ただでさえ事件で心身に傷を負っているアリーシャ様に余計な精神負担をかけない為だったが、この事件がきっかけで外出に対するスタンスやアリーシャ様に対する接し方が変化した事で、ふたりの関係もそれまでの気安い間柄から『王族と臣下』の立場を弁えたものになってしまった。 関係改善がされないままアリーシャ様は逝去されてしまい、その事についてアナフィエルは今も『ラジエルの件について黙っていないで、きちんと話をして、納得して貰った上でやるべきだった』と後悔している。 ……このような感じで大丈夫でしょうか……?(おそるおそる) あとスミマセン、まとめ作業をしている時にアリティア様とアナフィエル間についても既知のお願いをしていた事に気付いたのですが、多分イマヌエルとアリティア様の既知相談を進める中で自ずとアナフィエルが絡む部分が出てくると思いますし、個別で結ぶ程の内容も思い付かないので省かせて頂きます。自分でお願いしておきながら申し訳ないです……! ◆【アリティアとイマヌエル様の既知について】◆ 全然問題ないです。アリティア様に姉のように思って頂けて、イマヌエルも幸せだと思います。ありがとうございます! 出会いについてですが、後継を孫に任せる事を決めたアナフィエルの仲介によって、聖柱就任前にアリティア様を含む王族との謁見が行われ、それをきっかけに知り合った形で考えています。 時期は特別この時が良いとかはないのですが、大聖堂で秘密裏にシスターとして過ごしている7歳から16歳までの期間にお願いしたというのはない話だと思うので、封印が引き継がれる前が自然でしょうか。 王族と1対1で会話するなど、1000年の間輝聖騎士団として働く中で経験がなかったでしょうから、アガりにアガって噛み噛みだったと思います。 緊張を解す為にアリティア様が世間話を振って下さるもイマヌエルの態度は変わらず、結局アガりっぱなしのまま終わる……かと思われたが、ところがどっこい。途中でエテルノステラ大聖堂や城の歴史とかに話題が移るなか、大聖堂などの名前の意味についての話になり、その瞬間イマヌエルが、 『そう言えば「エテルノステラ」って、訳すると『悠久なる星』という意味になりますよね!星というのは古くから、船乗り達が自分達の行き先を確かめる上で指針としていて、神話においては人物や神の化身したものとしても扱われる訳で、慈母神を信仰する方達が日々訪れる大聖堂にそういった名が付けられているというのは、エテルノステラ大聖堂が末永く慈母神崇拝の要として聖都の真ん中に存在し続けるようにという名付け親の願いがあるのではないかとーー』 と、興奮した様子で名前に込められた意味について語りだし、アナフィエルが密かにため息をつくみたいな……そんな出逢いを妄想しました() 一旦お返し致します!
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