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私がそれを弄くる時の顔は少し悪魔じみていたかもしれない、それはいつも偉そうな浩明を服従させる最も簡単な方法だったから。 浩明、どうしておまえはこんなにも素直なの。 その屈託無い男性器が何かに例えばバカみたいに走りっぱなしの地下鉄、それから意味無く行列を生むデパ地下のスイーツ、思ってから涙する三つ編みの中学生。 浩明、おまえが何を考えているかこれほど解りやすいときは他にあっただろうか。 いつまでも続かないそのはりつめた形状を指でなぞり、浩明の表情を眺めながら、私は介入できなかった言葉の脆さに落胆する。私と浩明を隔て繋げたものも、これにはかなわなかったという事実に。
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