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この度はhirudr!を読んでいただき、ご質問してくださりありがとうございます!順にお答えしていきますね。少し長くなってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 ○本編で光と会長が何度もキスしたのはどういう理由なのでしょうか?本人の前で煽る為ならまだしも、そうじゃないところでキスしている意味が分からないです。 →会長からすれば、光が佑都に叶う見込みの無い恋心を抱き続けることに不憫に感じ、佑都に囚われずもっと他の人にも目を向けろという意味を込めたキスです。(+会長は会長が描くシナリオの中で自分と光を恋仲にしようと演技しています。会長はスイッチ入っちゃってるので光をその気にさせるために佑都がいないところでもキスします) 光は会長に自分の隠していた部分(佑都のことが本気で好き)に触れられてしまい、佑都には絶対に知られたくなくて、叶わない恋に対して徐々に投げやりになってしまっている状態です。 ○光ってずっと佑都のことが好きだったならファーストキスですよね?ロマンティストな光だったら尚のことあんなのあり得ないと思うのですが... →光にとって佑都とのキスは夢のような話なので、会長とキスしてしまうのは諦めのようなものです。佑都とは絶対にできないと思っているので、ファーストキスを佑都とするために残しているわけでもないです。勿論叶うならその相手が佑都であってほしいという気持ちは山々ですが。 ○本編ではないですが、続編のよるドラに関しても光と会長の描写に疑問を感じる点が多いです。まず、盲目的に大好きな恋人がいるのにキスを何度もした相手と2人きりでAVを見る神経も分からないです。 →光は会長のことをなんとも思ってないので、AVもドラマ鑑賞の感覚で一緒に見れてしまいます。(普通にどエロい子なので)軽率な行動に見えてしまいますが残念なことに光にとってはただの勉強目的での行動です。 ○何より極め付けは、光と会長が性的接触をしたところです。まぁ普通に信じられないですし、浮気の何物でもないです。光の印象が地に落ちるぐらい最低になりました。 佑都はキスはおろか性的接触も他人としていないのに光の行動は最低すぎますし、あまりにも主人公が不憫です。作中で佑都も言っていましたが、光は本当に佑都が好きなのかと疑問を抱いてしまいます。これで光がビッチとかならまだしも、昔から佑都一筋だったんですよね?尚のこと信じられないですし、光の印象は本当に最悪レベルまで落ちました。 →これまた軽率なことをしてしまいました。会長のことをまったく何とも思ってない相手とはいえアウトです。光も頭では分かっています。それでも光は佑都とやりたいってことしか考えてないので盲目すぎな故に犯してしまった軽率な行動です。(会長に触られてもそれは佑都とするための準備に過ぎない・良く言えば佑都に嫌われたくない思いが強い故、佑都の手を煩わせたくない・負担をかけさせたくない・もっと自分とやりたいと思ってもらえるようにスムーズに佑都と繋がりたいという思いでいっぱい) 言ってしまえば佑都と光、二人で居てもなかなか進展しないので(幼馴染み関係長すぎてこじらせてる+佑都が奥手すぎ)自分がなんとか頑張らないといけない思っているから会長に手助けしてもらってる感じです。後々佑都にバレたらかなり揉めそう。 まあ揉め事があるのも恋愛小説の醍醐味かな、と…(結論を言えば作者の考えがクソなだけかもしれません、すみません…) 光はもっと佑都に好かれてるという自信をつけさせなければ一人で暴走しちゃうので、今後の課題は山積みです。 書いてから随分経ってしまったのでちょっとその時考えている意図通りかはわかりませんが大体こんな感じかと思います。少しでも納得していただけたら幸いです! 全ての行動に意味・思いがあるものと思って書いておりますが、キャラを最低と思わせてしまうのは作者の力不足です。読者様にそう思わせてしまわないようなストーリーを書けるよう精進したいです! それでは!ご質問ありがとうございました!
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