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イキそうになった瞬間、物音がし、我にかえると何と理香姉が僕の横に立っていました。 理香姉は無言で僕を冷たい眼差しで、暫く見てました。 僕は、その眼差しに耐えれなく理香姉に土下座をしひたすら謝り続けました。 すると理香姉は急に笑いだしました。 僕が呆気にとられていると、理香姉は、「そんな格好で、ひたすら土下座されても可笑しいよ」って笑いながら言ってきました。 僕は理香姉が笑ってくれた事で、少しホッとしてしまったせいか泣いてしまいました。 理香姉は、そんな僕を見て、「怒ってないから泣かなくてもいいよ。女性に興味を持つ年頃やから仕方ないね」って言いながら優しく頭を撫でながら抱き締めてくれました。
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