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しばらくして家のドアがあく音がしてリビングにいた私は『お兄ちゃんだ…』と思って見ると、それは隼人くんでした… 『大丈夫かよ』って言って駆けよってきてくれました。 私は制服でシャツの前のボタンを外して、ブラも見えてる状態でした。それに気付いた隼人くんは『これ着れば?』って自分の学ランを貸してくれました。 私はまだ泣いてて、泣いてる間は横に隼人くんがずっといてくれました… 泣き止んで『ありがとうございました…元気が出ましたっ』って言って後ろを向き学ランを脱ごうとすると、隼人くんが後ろから抱きついてきました。
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