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「美由紀、前から、お前のことが抱きたかったんだ。まだ、処女なんだろ?先生が男を教えてやるよ」 そう言うと卓郎は、固く閉じあわされた美由紀のそこを、じわじわと指でこすりあげた。美術教師だけあって、手先には自信がある。 初めて触れる美由紀の形が、指先の感覚だけで、すぐに頭の中に浮かび上がった。卓郎は難無く、美由紀の小さな花芯、クリトリスを探り当てた。 そこはまだ、しっかり包皮につつまれている。絶妙な指使いで、卓郎は美由紀のクリトリスの皮をむき、ゆっくりそこを撫で上げた。 「ふうっ…!」 そのとたん、電流に触れたように、美由紀が身体をのけぞらせると悲鳴を上げた。日頃はしっかりもので、美術部でも部長を勤める美由紀だが、自分の身体のつくり出す快感には、まだ目覚めていないようだった。 (本当にウブなんだな…、オナニーも知らないらしい) 自分の身体の反応に驚くように目を見ひらいた、美由紀の表情を観察しながら、卓郎はさらに美由紀のクリトリスを、優しく愛撫していった。
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