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有香は込み上げる嗚咽を抑えようと必至に口を閉じていたが、慎吾の指が直接淫核を弄り始めた瞬間、その激しい快感に溜まらず大きな声で喘いでしまった。 (・・・有香・・し・・・静かに・・・恭子が起きるよ・・・) 「・・・はぁぅっ・・・だ・・・だって・・・はぁ・・・も・・もう・・・我慢出来ない・・・・」 嗚咽を堪える事の出来ない有香を見て、慎吾は諦めたかのように有香の淫核を弄っていた手を引っ込めた瞬間、明らかに有香の声では無い女の喘ぎが和室の静寂を破った。 「・・・はぁぁぁぁ〜・・・い・・・いいっ・・・か・・・感じる〜ぅ・・・」 二人は目を見開き、大きく喘ぐ恭子を見つめると、恭子は既にパンティを自ら脱ぎ捨て、股間を二人に見せ付けるように大きく脚を開き、有香と同じように完全に勃起した淫核を指で弄っていた。 「・・・き・・・恭子・・・お・・・お前・・・」 慎吾があっけに取られたように恭子に声をかけた。
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