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あるとき、トイレから出てくると、ちょうど向かい側の男子トイレから、彼が出てきた。 トイレから出てきてばったり、というのが恥ずかしくて、あたしは照れ隠しにちょっと笑った。 その瞬間の彼に、いつもの笑顔はなかった。 彼はあたしの腕をつかんで、女子トイレに再び押し込み、自分も入ってきてカギを閉めた。 あたしは驚いて声も出なかった。 もしかして、レイプされる…? 留学前にあんなに、気をつけろといわれてきたのに、ここへ来て気を抜いたあたしが馬鹿だったか、と思った。 でも彼は、びくびくするあたしに「ごめんね、こんな形で閉じ込めちゃって、ごめんね。びっくりしたよね」と謝った。 「でも2人になりたかった。ここで2人になるには、こうするしか思いつかなかったんだ」 あたしの目をまっすぐに見つめ、真剣に話す彼。 アメリカ人がみんなそうだとは知ってても、彼の瞳に吸い込まれそうだった。 彼はあたしをそっと抱きしめた。男の子の香水のにおいがうすく、ふわっとあたしを包んで、胸がきゅん、とした。
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