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席に戻っても、さっきの激しいキスで、あたしのからだは疼いて仕方なかった。宿題にもまったく集中できない。 今帰ればルームメイトもいないし、彼のことを思いながら、一人でエッチなことしようかな… そう思って、いそいそ帰る仕度をはじめた。 彼もちょうど仕事をあがる時間だった。のかわからないけど、帰ろうとしてた。 あたしに対して気まずかったのか、さっさと、あたしより早く店を出て行った。 あたしも彼に続くように、店を出た。 「待って!」 店から少し離れたところで彼に追いついたので、あたしは声をかけた。 「あの、さっき…トイレで…」とあたしは言った。
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