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彼は寮の前まで送ってくれた。 もうその頃には、あたしたち2人の会話には、平常が戻っていた。途中、友達にすれ違っても「この人、あそこのカフェの店員さん。 知ってるでしょ?さっきばったり会ったの」なんて話したり。 別れ際、彼が言った。 「さっきも言ったけど、このことはもう忘れてね。気まずくなって店に来ないとか、しないでよ。」 「うん、わかってる。あなたも忘れられるの?」 「俺は、今彼女もいないし、当分君のこと思い出してオナニーすると思うよ。悪いけどその間は、オカズにさせてくれ」 そう言って笑った。あたしもつい笑った。 「でも、君のことは友達としてすごく好きだし、大切なお客さんとしていつまでもみていたいから。君が来てくれると、俺も元気に仕事できるから」 「あたしもあのカフェがいやすくて好きだし、あなたと話せるの楽しいし、これからも行くよ」 そう言って、さよならをした。 彼とはほんとにあの1回きりだった。 その後もカフェで会っても、今まで通りに接してくれた。 彼の名前も知らないし、あたしの名前も知らないと思う。 でも、これでよかったんだ。
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