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睡眠薬をどうにか手に入れられないかと考えたが、代用できそうな薬はない。 夢半ばで諦めかけていたとき、そういえば去年亡くなった祖母は亡くなる前に睡眠薬を服用してた、みたいな話を思い出し実家に戻った。 実家に戻る理由は適当に考え平日の昼間にかえる。 両親は仕事でいないため薬を探すにはもってこいだ。 ものを大事にするためなかなか捨てない親でよかった(笑) すぐに帰宅しれなちゃんと晩ご飯を食べる。 そしてれなちゃんは勉強を始める。 しばらくしてコーヒーを差し入れする。 もちろん睡眠薬をいれて。 味に変化出たりして気付くかと心配したがそんなことはなかった。 れなちゃんはわりと成績がよく志望校は余裕で合格圏内だし、試験一週間前から勉強してもたいした効果はきたいできないもの。 だから思い切りいたずらをすることにする。 さてお楽しみタイム開始だ。
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