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「その時トシさんはなんて?」と、しばらくぶりに口を開くと 「何にも……」とただ首を横に振った 「ただその頃からポンプ施設から出て来ることが滅多に無くなって、今みたいに私がきても、素人がうろうろするな!出ていけ〜[V:4F54]って口も聞いてくれなくなっちゃたの」 「食事時間や休憩時間もここでお弁当を食べていて、あきらかに避けられている感じだった」 そのうち他の従業員から、トシさんはサボってても給料はもらえていいわね〜と言われるようになってきた頃 客の入りが悪くなり、年度末決算あけに本社から人員削減の指示がでた 真っ先に他の従業員は、トシさんを切るべきだと女将は抗議を受けた 我が身、かわいさに… どうしようか迷っていた時に、トシさんが 「今月一杯で辞めてやら〜[V:4F54]」と言ってきた 女将は止めたが、聞いてもらえなかったと言うとまた寂しそうな顔をして下を向いてしまった それを聞いた俺は 「好きだったんですか?」と聞いてみた なぜそう言ってしまったのか自分でも驚いたが自然に口から出てしまった 女将はエッとしたような表情に変わって 「な…なに言ってんの[V:4F51]そ…そんな訳ないじゃない[V:4F51]」 あきらかに動揺して、だんだんと顔が赤くなってきている 「あっちは家庭があるし、お孫さんまでいるのに…[V:4F51]」 図星だな[V:5024] みるみる耳まで赤くなってきて、なんかカワイイ 俺は、ちょっと意地悪をしたくなった
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