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今から十年近く前、俺が高二の頃のこと… 俺には、幼稚園から高校まで同じだった幼馴染みの女の同級生がいた。 常に俺より背が高く、快活で豪放。 昔から、デカ、カイリキ、ゴリ子、リラ子、リー子等々、力系?のあだ名を次々に命名され、高校の頃、俺は、ほぼリーと呼んでいた(ブルースリーも入ってたと思う) リーと俺とは、家族ぐるみの付き合いのような感じで、例えば、毎年大晦日にはリーは俺の家にきて、一緒に騒いだりもしていた。 しかし、リーは背が高いだけあって体の発育は良く、俺は俺で思春期真っ最中の時でもあり、高校に進学したあたりから、徐々にリーに幼馴染み以上の感情を抱くようになっていた。 しかも、リーは馴染みの俺から見てもかなりの美人で、男子のうけも相当良かった。 昔ほど頻繁ではないものの、高校に進学してもリーはたまに家に遊びに来ていたのだが、リーの体から発する甘い香りだとか、丸みをおびて豊満になっていく体をまのあたりにするにつれ、段々と友達という感覚では見れなくなっていった。 そして高二の頃になると、告白というようなことも考えはじめていた。 反面、リーの方はというと、そんな俺の気も知らず、態度は昔から相変わらずだった。 俺は、リーに触れることさえ躊躇していたのに、リーはてんでおかまいなし。 手は普通につないできたし、自分より背の低い俺の頭をなでたり、まぁ無神経で無遠慮で無防備だった。 けれども、リーは、多分、俺に好意というか、恋愛感情はあったのだと思う。 それはただ俺の思い込みということだけでなく、何と言ったらいいか… とにかく、そんなふうな雰囲気に感じられたのだ。
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