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「美樹‥」 「竜ちゃん‥」 「また繰り返しかも知れねぇよ。」 「それでも竜ちゃんが良い‥」 「ケンカばかりだったな‥ 悪かったな‥」 「謝らないで。 若かったんだよ。 お互い‥ でもケンカしても必ず仲直りしてたよね。」 「なんで別れちまったのかな‥」 「若かったから‥ お互いに。 ずっと後悔してた‥ なんで謝らなかったんだろうって‥」 「お前が謝る事じゃなかったよ‥ 最後のケンカは‥」 堪え性がなくて,上役とケンカして自棄になって2日も家に帰らずフラフラと遊び廻ってた‥ 美樹に喚かれて,何もかもが嫌になって家を飛び出した。 「違うよ‥ 私がもっと竜ちゃんの事‥ 私が謝っていれば一緒にいれたのに。 変に意地張って‥ 竜ちゃんの事,好きなのに‥」 「ごめんな‥ 俺‥」 やっぱり俺も美樹が好きだって,その時つくづく感じた。 「やり直せるかな‥俺たち‥」 「竜ちゃん‥ 私は竜ちゃんが好き。 いつも竜ちゃんと一緒にいたいの。 おばさんの事も好き。 お願い‥ 連れ戻して。」 「美樹‥」 「本当なのか? 他にも女,いるって?」 「本当だよ。」 「行くか?」 「どこ?」 「決まってんだろ。 お前ん家だよ。 話しつけようよ旦那と。」 「いまから?」 「あぁ。 お前一人,帰せねぇだろ。 カタギだよな?」 「普通のサラリーマンだよ。」 「そうか。」 「ヤクザだったら諦めた?」 「諦めねぇよ。」 「うん。 竜ちゃん‥」 「ん?」 「この間ね‥久しぶりに竜ちゃんに会って思ったよ。」 「何を?」 「大人になった‥ カッコ良くなった‥」 「バカじゃねぇの‥」 「本当だよ。 竜ちゃんも色々あって‥大人になったんだなって‥話してて思った。」 「そうか‥ ありがとうな。」 「いるかな?」 「たぶん帰ってると思うけど‥」 美樹に案内させて,向かった。
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