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つまんない文章に付き合ってくれてありがとうでした。 途中で止めようかなと思ったけど励ましのおかげで最後まで書けました。 90%実話で10%は都合悪くて端折りました。 「竜一‥ ○本君から電話だよ。 何だろうね‥ こんな時間に‥」 夜中の急ぎの電話は‥ 嫌な予感がした‥ 「おぅ,どうした?」 「○倉な‥」 すぐ察しがついた。 「いつ‥?」 「夕方,○倉のお袋さんから○野に電話あったらしいんだ‥」 「そうか‥」 一週間位前に○本達と見舞いに行ったばかりだった。 まるで寝てるみたいに‥ 焼き場に行った時,現実の事なんだとわかった‥ ○倉ユウタ‥ 俺の心の中では紺色の特攻服着て‥ CBX乗って‥ 俺達以上に単車が好きだった‥ セパハンにしたり,絞りハンにしたり‥ 単車弄ってる時に呼びかけても夢中になってて耳が悪いのかと思った時があった‥ 笑ってた顔しか思い出せない‥ 死んじまったら終わりじゃねぇか‥ 所帯持ってよ‥ 子供作ってよ‥ いつの間にかオヤジになってよ‥ あんな頃があったなって話しができれば良いと思ってたのに‥ 泣いてしまった。 帰り道だった。 「竜ちゃん‥」 「ん?」 「竜ちゃんは,私より先に死んじゃだめだよ。」 「そりゃ無理だよ。 お前が先に逝っちまったらどうすりゃ良いんだ?何もできねぇぞ。」 「私だって‥」 「ダメだ。 女は男より長生きする様に出来てんだから。」 「でも一人じゃ無理‥ 竜ちゃんがいない世の中なんて。」 「死ぬ時は一緒に死ぬか?」 「うん。 そうしよ。」 「だな。」 「おばさんって強いな‥って思う。」 「あぁ。 強いよな。」 「だから竜ちゃんも強いんだよね?」 「どうだかな?」 「○倉君のお母さん‥ かわいそうだったね。」 「あぁ。」 なぜか子供はできない。 避妊する訳でもなく世間並みにヤッてるけど‥ 「一度,お医者さんに相談に行こうかな‥」 「ヤメとけ。 代理母だの代理父だの真っ平だよ。 そのうちデキんよ。」 「そうかな〜 高齢出産とか嫌だな‥」 「バカじゃねぇの。 お前いくつだよ。 まだ高齢出産って年じゃねぇだろ。」 「わかってるけど‥ そうだね。 もっと二人で仲良くしてて‥って事だよね。」 「知らね〜」 最後まで付き合ってくれてありがとうございました。
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