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「や〜ん、久美子〜、久しぶり〜!!」 螺旋高校の英語教育、赤木久美子は同窓会に出席していた。 懐かしい雰囲気に包まれた、そして大人になった同級生に囲まれて童心にかえった。 「さあ、今日は飲むわよ〜!!」 昔は眼鏡に三つ編みという久美子も今では美人に変身、身体も年相応だが出るとこは出て、絞まるところはしまっているナイスバディだ。 彼女は時間を忘れ、昔の話に花を咲かせて、明るい雰囲気のうちに幕をとじた。 「またねっ、久美子!」 「うん、元気でね〜」 久美子は、二次会に行く友人に別れを告げて一人歩き出した。 「う〜・・・飲み過ぎたかな・・・」 人前ではしっかりしていたが、お酒の弱い久美子には正直きつかった。 ましてや揚げ物やなんやらと多く食べたから胃袋辺りがムカムカしていた。 ・・・・それに・・・。 「トイレ・・・行きたくなっちゃた」 店のトイレには場の雰囲気に流されて入り損ねた。 なによりお酒と寒さの利尿作用がプラス。 早急に体内の不要物を排出すべく、近くにあった大柴公園に入った・・・。 少しおさらいしよう。 大柴公園とは螺旋市にある大きな公園。 ここには大会用の競技場や運動場、プールや湖や植物園、緑が沢山ある散策道がある。 夏になれば花火大会の会場となるくらいだから沢山の人が利用する。 そして、それに応じたように、絶対数には満たないが景観を損なわないようトイレも設置してある。 余談だが螺旋高校の学生、白石陽子はここの1番綺麗なトイレで粗相をした経緯がある。 では赤石久美子の運命はどうなのか? 久美子は洋式派で、和式だとしゃがんで膝を折るので足がしびれてバランスが取れなくなったり、しゃがんだ時お尻が地面や便器の縁に着きそうになるのが嫌なので和式ではしないのだ。 しかし便意は待ってくれない、吐き気もそうだ。 ましてやお腹まで冷え始め、最近便秘気味の彼女にはトリプルパンチだ。 「・・・うっ、ぷ・・」 一個目のトイレは和式のみ、二個目に見付けたトイレには洋式があったが紙が無く、座るには便座が汚すぎた。 口を押さえて、お腹を摩り、白い厚手のブラウスの上からでもわかる豊かなバストと、タイトスカート故に形を隠しきれない安産型の大きなお尻を振りながら、内股で白いヒールを鳴らしながら小走りで探していたが次第にペースダウン。 理由は勿論、便意が強くなったからだ。 「もう・・・そこで・・」 排便に絶好の、いい具合の茂みを見付けたが、がさがさとわずかに動き声が聞こえる。 「あん・・・あん、コウちゃんダメぇ・・・」 (う・・・野外セックス!?) なんでそこでするのよ!!久美子は茂みの陰でまぐわっている男女に心の中で突っ込みをいれて、歩きだす。 「くぅ・・・と、トイレ・・・」 視界は狭く霞み、足元も膝を閉じて歩き状態。 そんな中で見つけた三ヶ所目のトイレ。 「あそこ・・・なら・・」 久美子に見えた“洋式便器”という僅かな希望。 もしここに無ければ夜とはいえ、往来の場での野糞確定。 「うっ・・・ぷ」 吐き気も収まりそうに無かった。 途中で先に口からだけでも出そうとしたが、勢いで“下”も一緒に出てしまうと感じていたから。 もうここで出してしまおうか? スカートを捲り、パンティとストッキングを下げてしゃがめば全てが終る。 体内に留まる不要物全部が勝手に出て来るだろう。 でも、しなかった。 なぜか? 「そんな事したら、お尻が汚れる・・・」 地面から跳ね返る糞尿の飛沫が付着するのが嫌だったからだ。 よたよたと、漏らすまいと一歩一歩慎重に歩く久美子。 ようやく入口前までに到着したトイレは明かりはほの暗く、清潔感は先程の二カ所よりは良さそうだ。 そんな時だった。 プスゥ・・・チュビ・・。 「ううっ!?」 決壊間際―――久美子の肛門からガスと伴って下痢便が出て来た。 ちゃんと閉めていた一瞬とはいえ肛門が緩み、溢れ始めてきたのだ。 「もう・・・ちょっと・・・」 染みが着かないようにとスカートを捲り、下半身はヒールとレースのパンティ、そして安産型のお尻に染みが浮かぶ茶色のストッキングだけ。 「ああ・・・んくぅ・・」 歯を食いしばって我慢するが――― チュビ・・・・ヂュビビ・・・ 染みは段々と大きくなる。 トイレに入る久美子。 狭く、霞んだ僅かな視界に映る、“二つ並んだ白い洋式便器”。 あった!! 希望が見えたその瞬間に、同時に決壊が始まった。 ヂュビ、チュビ――― 肛門からは下痢便が、そして前からは小便が。 チュロ、チョロロ―― ハンドバックをその場に置いて下着とストッキングを膝まで下ろす久美子。 白かったパンティには茶色の染みと黄色い染みが繋がっていて、白くて大きなお尻には股下から肛門まわりには下痢便が付着。 そして、下着に押し付けられて潰れた、黒々と太い、菱形に生えた陰毛濡れそぼっていて、少し割れ目から覗いている赤く染まったヒダからは黄色い尿が湧きだし始めていた。 「んぷ・・・も、もう・・・」 久美子は下痢便を床に垂らしながら、便器に尻を向けて―――脚を肩幅より少し広めに開き、それに腰掛けた。 ―――久美子は気付いていなかった。 座った便器は洋式便器ではなく、男性用小便器。 それも宙に浮いてるタイプで丸く、性器を隠せないやつだ。 だが、酔いと切羽詰まった便意で思考力が奪われた彼女には洋式便器に見えた――― 「はあぁうぅぅっ!!」 排泄、というより崩壊。 ビチビチビチビチビチビチビビバァ!! 肛門からは節操無い音と共に下痢が噴射を始め――――― ショワーーーーーー!! 陰毛という黒い森林からは尿がアーチを描く勢いで飛び出し、びちゃびちゃとトイレ中音を響かせ、床を“尿浸し”にしていく。 「うぅ・・・んんっ!」 久美子は両膝に手を乗せて、口を開けて―――喉元からせりあがったそれを――――嘔吐した。 「うえぇっ、えええええっっ!!!」 わずかなアルコール臭の混じる吐瀉物には宴会で食べた物が混じっており、久美子の足元に落ちて、こちらは“ベチャベチャ”と、床と脚回りを汚していく。 ビヂビヂビヂ・・・ビビピィ――― ショワーーーーワワワワワ・・・ 「エ゛ッ、ぇええぇっ・・・ゲホッッ、ゲホッッ!!」 涙目の久美子。 とりあえず収まった吐き気、そして尿は勢いを徐々にに失い彼女の下ろしたパンツに当たり、止まった。 「うう・・・ゲホッッ・・・」 ペッ、と唾を吐く。 尿意と吐き気から開放され、頭が半分位回り始めて――自分の状態を理解した。 「やっ・・・・やだぁ・・・・」 なんて、はしたない。 酔った状態でもわかる自分の恥体。 小便器に脱糞。 尻から太腿と股下に感じる生暖かい感触、そして便器と下半身の隙間から漏れている下痢便は便器回りに落ちていた。 しかし今だ便意だけは収まらず。 せめて残りは目の前にある洋式便器に出そうと尻をあげた。 ニチャ、と汚い音。 汚れないように、両手でスカートが落ちないよう捲り上げ、尻を後ろに突き出す様に歩く。 「うっ・・・まだ・・きもち・・・」 再び催す吐き気。 便秘対策していたのだろう、繊維質混じりの便が溢れ出している。 ヨタヨタと、下痢まみれの下半身を曝して、それも内股から、縮れた陰毛に覆われた股間の割れ目の間も外側も下痢まみれ。 消化出来なかったトウモロコシの皮や、スライスした椎茸のかすが着いており、便意を耐えて盛り上がって不規則に痙攣している肛門からは糸コンニャクがはみ出していた。 「もう・・・ちょっ・・・・・うっ、ぷ・・・」 一歩、また一歩と、近付く久美子。 しかし膝上までしか下ろしていないストッキングと踵が高めヒールが彼女の歩幅を制限し、バランスを危うくし、揚句酔っていたので――― 「・・・うぅっ!?」 前のめりに膝ま着く様にこけた。 一瞬の気の緩み。 もう、押さえ切る暇も無く飛び出した!! 「う・・・え゛ぇっ!!」 ビチャビチャビチャ!! 口からは吐瀉物が――― ビヂビヂビヂビヂ・・・ビピィィ・・・ンビッッ!! 肛門からは残りの下痢便が一気に排泄された。 ビビピッ・・・・ブプゥ・・・。 咳込んで、ゆっくりと息を整えて立ち上がる久美子。 「やば・・・ゲホッ」 スカートは捲くり上げたまま、彼女はトイレットペーパーを1ロール取ってトイレから出る。 糞尿まみれの下半身を晒しながら久美子が探していたものは水道の蛇口。 それはすぐに、トイレの裏にあった。 「もう・・・汚い・・・」 蛇口を上に向けて捻り、その蛇口に跨がる様にして水を出した。 「ひっっ!!」 あまりの冷たさに悲鳴をあげたが、徐々に冷たさに慣らして下半身を洗いあげていった。 「さ・・・寒い・・・」 綺麗なった下半身をトイレットペーパーで拭き、汚れたパンストとショーツを脱ぎ捨てた。 ヒールを履き、スカートを降ろし足速に去る久美子。 トイレとその周辺の汚物は無関係と言わんばかりに・・・。
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