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以下が 国士さんの小説にありました。 貼り間違えたのかな? よくある間違えっす( ゚∀゚) お心当たりの方は コピーして、正しいタイトルに貼り直してね( ゚∀゚) 気にしないでね 「…………なんか……」 「え?」 俺の呟きに祐希はチョコンと首を傾げた。 俺は唇を突き出すように捻りながら、 「……なんか美幸、何かあった?」 「いや特にはなさそうだけど?」 「…………んー……なんか、切羽詰まってんなぁ…」 「え、そうなの?」 祐希は麦茶をコクッと喉を鳴らして飲み込み、キョトンと目を丸くした。 俺は頷く。 「うん。絶対そうだ。アイツ昔っから自分の事が見えなくなると、らしくない事言い出すから」 言うと、祐希は何処か呆気に取られたように10円玉大の間隔で口を開いた。 祐希にしては、なかなか珍しい表情。きっと一年に数回見られる程度。 「…なんだよ」 俺は怪訝になって聞き返した。 すると祐希は「えっ?」と小さく返事をした。 そして即座に、にこやけたお人好しそうな笑顔を繕うと、 「ああ、いやいや。リューちゃんって、意外と人の事よく見てるんだな〜って感心してたんだよ」 「まあ…な。美幸は一応、幼馴染みだし」 「ふむふむ。でもそれ以上の関係にはなかなか進展出来ないんだね」 祐希は恋愛経験豊富そうな頷き方をした。 …まあ、俺よかは女子と付き合ってたわけだし、恋愛経験は確に豊かだろう。 しかし祐希の言葉に些か反論を持ち、俺は眉を寄せた。 「……進展出来ないんじゃねぇよ。進展する必要がないんだ」 「ほ?何で?二人共、あんなに仲良いのにさ」 祐希は心底意外そうに訊いた。 俺は僅かに視線を背け、暫く舌の上で言葉を選んだ。 ……何故って……そりゃ…… 「……美幸は、良い女の子だと思うさ。可愛いし巨乳だし、性格だって……うん、良いと思う」 「じゃあ何で…」 「でも、それだけなんだよ。それ以上の関係にはなれないし、なる必要だってないだろ?今のままで充分だ。それ以上になっても、多分今まで通りの俺達のままだろうし…」 「違う」 突然、祐希の声がかすれた。 俺は思わず、言葉を止める。 『違う』。 それは、強く重い響きを帯ていた。 「……それは、違うんだよ……リューヘイ」 祐希が視線を交した。 なに? 何でお前、急にそんな…悲しい表情するんだよ?
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