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うわずった声で名前を呼ばれて思わず恵の顔を見上げた。恵はしっとりと潤んだ瞳を半開きにし、長い髪の落ちた頬を朱に染めて名護の頭を撫でた。いつもの名護にそんな事をしたら振り払われて毒づかれるのが関の山だ。でも今の恵はそうしたかった。そして名護もそれを許容した。むしろ子犬をなでるように繰り返される恵の手を名護は愛しいと感じた。名護はそのまま唇を恵の肌に戻す。左手を括れた腰に回すと右手を彼女の胸に添えた。片方の乳房に名護の大きな手が僅かに触れた瞬間恵の身体がびくっと跳ねた。 名護:平気…か[E:0003] 恵:だ…大丈夫だから…つづけて… 見れば恵の頬は更に高揚し、耳元で響く彼女の心音は高鳴り続けている。ああそうか。恵も裸を触られるのも勿論見られる事も初めてなのだ。彼女のために出来るだけそうっと触れようと思いもう一度右手を動かした時にー、その考えは熱情に流されていった。名護の手のひらからこぼれそうな白い弾力のある乳房と汗ばんだ肌が熱を帯びて彼を刺激する。左手に力を込めてより体を密着すると顔をその胸に埋めた。ダメだ。分かってはいても心の暴走は止まらない。美しい双丘を貪るように何度も唇を押しあてる。それは恵にとっても余りに熱い痺れとなって体を一層火照らせる。 恵:あ…[E:0419]あ…[E:0419]んあ…[E:0419]やっあ…[E:0419][E:0419]ひぁっん…[E:0419][E:0419] 名護が赤い蕾を口に含んだ時恵の声はより艶やかな鳴き声を奏でた。もっと君の声が聞きたい。 恵:きゃっ…[E:0419][E:0419] 名護は本能的に恵を押し倒した。小さく驚きの悲鳴を恵が上げたがそれすら魅惑の囀りにしか聞こえない。
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