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恵:名護君[E:0454]ホントありがとう[E:0454] 玄関まで恵をなんとか送り入れて名護は一安心した。これで帰れる。 恵:せっかくだから上がってよ[E:0454]迷惑かけたし[E:0454] 名護:まったくだ[E:0441]だが俺は帰る[E:0441] 恵:何で[E:0003] 恵は名護の顔を覗きこんで聞いた。その瞳から目を逸らすときっぱり言い切った。 名護:一人暮らしの女性の部屋に深夜上がり込むなど不純極まりない[E:0734] しばらくの沈黙が二人の間に流れた。 恵:ぷっ…あははっはははっ[E:0454] 名護:笑い事ではない[E:0734]当たり前だろう[E:0734] 恵:はははっ[E:0454]名護君まだそんなこと言ってるんだ[E:0003] 名護:恵[E:0258]君も良識のある女性なら一人暮らしの部屋に男を上げようなどとふしだらな誘いは止めなさい[E:0258] それを聞いて恵の眉がはね上がった。 恵:あら…あたしがふしだらな女だっていうの[E:0003]せっかく感謝の気持ちで言ったのに[E:0441] 名護:とにかく俺は帰る[E:0734]礼なら明日にでも… 踵を返そうとした名護は不意討ち的にネクタイをぐいっと引き寄せられた。そして…唇に柔らかな温かな感触を感じて思考が止まる。 恵:ふしだらで悪かったわね… 唇から感覚が離れた瞬間に恵が怒ったように低くつぶやいた。名護はただ金魚のように口をぱくぱくさせて、目を見開いていた。
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