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夏海:あぅ…[E:0419]んっんっ…[E:0419]あぁ[E:0734][E:0419]はぁ…[E:0419]っ……[E:0419][E:0419]んんっ[E:0734][E:0419] 夏海の胎が震えだし、士に絶頂が近づいているのを伝える。 士:くっ…… 引きずるように夏海の上体を起こし、向かい合わせる。より深く繋がったことで後ろへ倒れそうになる夏海を片腕で抱きとめ、もう一方で再び顎を掴み唇を奪う。塞いだ口から喘ぎ声になりきれなかった吐息が漏れ、何度も角度を変えながら繰り返しキスをする。唇を離すたびに銀糸が士の劣情に追い討ちをかけるようにルームランプの光を受けて輝く。 夏海:はっ[E:0419]はっ…っ[E:0734][E:0419][E:0419]あっ[E:0734][E:0419][E:0419]はぅん…[E:0419]イ…[E:0419]ひっ[E:0734][E:0419][E:0419] 士:ちっくしょ…っ[E:0734] 夏海:つか…[E:0419]さくん…[E:0419]あああ[E:0734][E:0419][E:0419][E:0419] 今にも飛びそうな意識を繋げようとして掴もうとした士の腕に届かずに夏海の腕は力を失う。そんな夏海の胎の蠕動に誘われるように士は欲望を吐き出した。湯気が充満するバスルームで士はざぁざぁと肌に熱すぎるほどの湯を浴びながら鏡を見つめていた。信頼していた自身からのあまりに強烈過ぎる衝撃に堪えられず涙を流して眠りに陥った夏海。その彼女が深い闇に入る前にうわ言のように呟いた言葉が士の精神を酷く揺さぶっていた。 士:…馬鹿かあいつは……いや…俺か… そう呟く鏡の中の士の顔は――歪み、己への哀れみに染まっていた。ぐちゃぐちゃにしてもなお自分を信じようとする、受け入れようとする夏海に可笑しいほど溺れている。シャワーのコックを勢い良くひねり肌触りの良いタオルを握り締めてぐちゃぐちゃにしてしまった眠り姫への元へ士は向かっていった。
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