メッセージの編集
お名前
本文
>>言葉でも反応しているのか、きゅうきゅうと締め付けてくる。ぐちゅぐちゅといやらしい水音が響く。腰にぶるると震えが走って二度目の射精感に士は襲われた…このままじゃまずいな。近く訪れる絶頂を感じ取って腰を引こうとした士の首に夏海の両腕が絡む。涙に濡れた瞳が薄く開かれてその艶に囚われた。 士:おい……夏海[E:0003] 夏海:お願い…[E:0419]そのままで…[E:0419]中にきて…[E:0419][E:0419] 士:………[E:0733] さすがに今までの行為でも中に出したことはない。しかも今日のこいつは酔ってる。駄目だと頭では理解しているのに全身でしがみつかれてしかもきつく締め付けられて……もうどうしようもなかった。目の前が白く染まる。駄目だ止められない――[E:0734] 士:夏海っ……夏海… 夏海:すきっ…[E:0419][E:0419]つかさくんっ…[E:0419]士く…[E:0734][E:0419][E:0419]く…[E:0419]あぁ…[E:0734][E:0734][E:0419][E:0419][E:0419]あっあ…[E:0419]あん…[E:0419]あっ…[E:0419]ああああ[E:0734][E:0734][E:0419][E:0419][E:0419] 中で絶頂を迎えるその信じられないほどの気持ちよさ。士は一度出していたとは思えないほどの精をどくどくと彼女の中に注ぎ入れた。びくっびくっと断続的に身体が震えて入りきらなかった欲がシーツの上にこぼれ落ちていく…貧血を起こしたようなくらくらとした感覚から戻るのに大分時間を要したように思う。心臓が破裂しそうなくらいに早く脈打って荒い呼吸がなかなか元に戻らない。 士:…大…丈夫…か……[E:0003] 夏海:ん……[E:0419]へいき…[E:0419]気にしないで…[E:0419] 士:………おまえ… 夏海:いいの…[E:0419]すごく嬉しい……[E:0419] 満足そうに微笑んだ夏海の手がそっと頬に触れてきてもうどうにでもなれと士は目を閉じた。繋がった身体が笑えるくらいに震えている。がくんと四肢から力が抜けて士は夏海の上にぐったりと覆いかぶさった―――たまにはこういうのも悪くないな。ただ……本当にたまにでいいぞ。 (もう…酒はしばらくいい……) でないと身が持たない。翻弄されっぱなしで精神も肉体も思った以上に消耗している。俺をここまで揺さぶるなんて……まったく…本当になんて女だ。急激に襲ってきた眠気に逆らえず誤魔化しようのない幸福感の中で士は意識を手放した。
設定パスワード
編集する
削除する
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]