メッセージの編集
お名前
本文
士:感じてるくせに…… 真っ赤な顔で睨み付けてくる夏海に薄い笑みを返す。身体をひっくり返すと今度は背中を舐めた。彼女は実はここが弱い。背骨や肩甲骨のあたりを指や舌でなぞるとビクビクと反応してシーツを握りしめた。指先や舌に意識を集中させて焦らす様に士は夏海を高めていく。 夏海:だめ…[E:0419][E:0419]ぇ…[E:0419][E:0419] 僅かに声に涙が混じり始めた。呼吸も相当に浅くて速い。どうやら思うようにコトが運んでいるらしい。士はニヤリと笑みを浮かべると夏海の背中を舐め続けた。焦らされてる……それは分かった。もしかしてお仕置きってこういう事[E:0003]だったらこれからの展開も予想がつく。サドの部分を持ち合わせている彼のことだからこのまま焦らし続けるつもりだろう。朦朧とした意識でそれを考えると涙が出そうになった。どこか中途半端で頼りない快楽に反応して奥はもう疼きはじめている…もっとはっきりと与えて欲しい。いつしか夏海は士を追うようにして動きを合わせ始めていた―――それこそが士の狙いだとも知らずに。背中に覆いかぶさるようにしながら両手で胸を押しつぶすように揉みしだく。先端を指で挟んでクリクリと弄りながら項に思いきり吸い付く。 (…そろそろだな) びくっびくっと震える背中に密着しながら下の方に手を這わせた。片腕を腹の下に回して腰を持ち上げる。もう片方の手、指を下着の上から這わせると思った以上にそこはもうぐしょぐしょだった。 士:よく感じてるじゃないか…… 夏海:っ……[E:0419][E:0419] 下着の上から指を這わせながら耳元で言う。ここまで敏感だと男としては楽しくてしょうがない。それに焦らし甲斐もある。ギリギリまで焦らした方が最後の瞬間がより楽しいものになるからだ。既に役目を果たしていない下着の脇から士は指を一本入れると彼女の中に押し込んだ。奥の方はもうぬるぬるでひどく熱い。たった一本の指ですら締め付けようとするそこに目を細めると、二本、三本と増やして卑猥な音を立てながらゆっくりと抜き差しする。 士:ぬるぬるだな…奥の方… 夏海:ん―――[E:0734][E:0734][E:0419][E:0419][E:0419] ぐぐっと夏海が腕を突っ張って背を反らす。髪の隙間から見える耳が真っ赤になっている。士は腰を上げさせていた腕を外すと手を伸ばして彼女の唇に指を押し当てた。 士:ほら……開けよ… 薄く開いた唇に指を入れて下の口にしているのと同じように抜き差しをする。
設定パスワード
編集する
削除する
[
掲示板ナビ
]
☆無料で作成☆
[
HP
|
ブログ
|
掲示板
]
[
簡単着せ替えHP
]