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少しの間ためらった後それだけを言うと彼女が何も言えないようにその唇を塞いだ。どれだけ抱いても足りない。飽きることがない。それはおまえだから。だから…こんなに気持ちいい。身体の奥深くからこみ上げてくるものがある。繋がった部分が震えて痙攣のような動きを見せ始める。背を反らせて激しい絶頂に達する夏海に逆らって士は自身を彼女の中からぎりぎりで引き抜くことに成功する。薄っすらと赤く染まった彼女の太腿に熱い欲望が大量に散った。 夏海:けだもの…… ぽつりと呟かれた言葉に士は夏海の方を見た。ベッドの上でシーツにしっかりとくるまった彼女が真っ赤な顔で警戒するようにこちらを見ている。 士:…俺かよ[E:0003] 夏海:他に誰かいます[E:0003] 士:でも良かったろ[E:0003] そこで黙ってしまう彼女はどうにも馬鹿正直だ。 士:……ぶはっ… 少しの沈黙の後、士が笑いを堪え切れずに思わずふきだしてしまうと夏海が眉を吊り上げた。 夏海:笑いごとじゃないです[E:0734]こ…これ絶対に立てな…っ…… 士:まあ……でも…そもそもはおまえがあんな格好してるのが悪いんだろ[E:0003] 夏海:…私のせいですか[E:0003]言われなくたって…もう士くんの前ではぜっったいにスカートなんて穿きませんから[E:0734] 士:…それは残念だな[E:0441]よく似合ってたのに[E:0441] 心底残念だ。本当に思ってそう言うと夏海がちょっと驚いた顔をした。くるくると変わる表情は見ていて飽きることがない。ああ…こいつのことが好きだなとごく自然に思った。 士:それに…便利だしな… 夏海:…ばかっ[E:0734] 最後に一言付け加えると怒声と共に枕が飛んでくる。それを片手で受けると士は声を立てて笑った。
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