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大きなベッドの真ん中に座り込んだ美穂が上目遣いで呼ぶ。白いタオルがはらりと落ちて彼女の透明な身体の全てが露わになった。ぎゅっとその肌を強く抱きしめる。美穂もそうっと長い腕を真司の背中に回してしがみついてきた。互いに何も覆われていない素肌同士の触れ合いは思っていた以上に心地よく不思議な安心感があった。それでいて心の奥底の熱が沸き上がってくる。 真司:オレさ…上手くできないかもしんないけど… 美穂:何…まさか童貞[E:0003] 真司:ち…ち違うけど…ずっと彼女とかいなかったし… 美穂:だいじょーぶ…あんた一人でするんじゃないから… 真司:そりゃ…そうだけど… 美穂:不器用なとこ…変わってないね… 腕の中の美穂がクスクスと笑っていた。彼女の『不器用』という言葉も酷く懐かしい。前に何度も言われた気がする。美穂の長い髪に顔を埋めた。シャンプーの淡い匂いに惑わされているのが気持ちいい。 美穂:…真司… 真司:ん[E:0003] 美穂の細い指が真司の頬を捕えた。すっと形のよい美穂の顔が滑りこんできて、唇を吸われた。かぁと体が火照る。思わず彼女の唇を吸い返して軽く噛んでしまう。 美穂:ん…[E:0419]あふっ…[E:0419][E:0419] 初めて彼女の嬌声を聞きますます口元を攻めてしまった。唇を舐め上げると彼女の舌も絡んでくる。ひたすらそれに応えるだけで鼓動が早くなった。そのままゆっくりとベッドに二人で重なって堕ちた。とすんというスプリングの反動に受け止められても美穂の唇を離したくはなかった。自然と美穂の上にのしかかる形になって密着した肌同士が滑る。右手で肩のラインを辿って鎖骨を撫でた。肌に柔らかな膨らみが当たる。早くそこへ溺れたくなって顔を上げた。 美穂:…はぁ…[E:0419][E:0419] 美穂が深呼吸して澄んだ瞳で真司を見つめていた。半開きの濡れた唇が誘うように艶やかでさっきまでの美穂と同じとは思えなかった。 真司:美穂…あのさ…… 美穂:え[E:0003] 真司:今…すげえ…カワイイ… 美穂:…[E:0330] 照れたのだろうか。無言でそっぽを向かれた。仰向けに寝ても綺麗な形をたもっている胸の膨らみに頬をうずめた。 美穂:はぁ…[E:0419]あ…[E:0419][E:0419] 小さなため息を美穂が吐いた。ちりぢりの理性を総動員して柔肌を啄んだ。そのたびに聞こえる鼻にかかった甘いつぶやきが真司の本能を掻き立てる。 美穂:ひゃうっ[E:0734][E:0419][E:0419][E:0419]
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