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足の先から頭のてっぺんまで突き抜けるような快感が走って、強張った身体がその一瞬後に弛緩する。 夏海:はっ…[E:0419]はっ…[E:0419]はあっ…[E:0734][E:0419][E:0419] 背を反らし、士の背中に爪を立てて夏海は涙を流した。痙攣のような震えがおさまらない。今までにないほどに質量を増した士自身を夏海はその濡れた部分でいっぱいに包み込んでいた。 士:痛くないか…[E:0003] 心配そうに覗き込んでくる彼は今までとは違う初めての彼。その優しさが夏海を際限なく高めていた。 夏海:ん…[E:0419]大丈夫…[E:0419][E:0419] 士:動くぞ… 張り詰めた腰を手でしっかりと抱かれて彼がゆっくりと動き出す。奥まで入り込んだ後軽く突き上げるようなその動きがたまらなかった。触れられる部分がぜんぶ気持ちいい。ゆっくりと動く熱いものに濡れたやわらかい壁を擦られながら唇や指があちこちに触れてくる。士が言ったようにそれはきっと「確かめて」いるのだ。 夏海:ふっ…[E:0419]あ…[E:0419]ああ……[E:0419][E:0419] びくびくと夏海は何度も背を反らす。小さな絶頂が波のように押し寄せてくる。士くんばっかり…ずるい、私だってあなたに触りたい。 夏海:士くん…[E:0419]士くん……[E:0419][E:0419] 夏海が訴えるように覆い被さる士の肩を手で押すと、何かを察したのか彼が腕を引っ張って身体を起こしてくれた。座位の形になると夏海は更に両手で士の肩を押す。Tシャツを脱ぎ捨てて上半身裸になった彼が素直に後ろに自分の身体を倒してくれた。仰向けに寝ころんだ士の上になると夏海はさっきまで彼がそうしてくれていたようにその硬い肌にキスを落とす。首筋に、胸に吸いついて自分の痕を残していく。前までなら恥ずかしくて絶対にできなかったことだって今ならできるとそう思えた。大切にされているのがわかる。同じように私も彼を大切にしたい。彼が私を気持ち良くしてくれる。私も彼を気持ち良くしたい。自分の下の士にしがみついて夏海は必死で腰を動かした。濡れた音が大きく響いて中をいっぱいに押し広げてくる士が更に質量を増す。
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