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これ位の痴話喧嘩は日常茶飯事でさして気にもならないが、最後の言葉には久々に激高した。言っていい事と悪い事があんだろうが[E:0734]と巧が真理の肩の傷に荒々しくタオルを押し付ける。 真理:……あ……… 肩を抑えて倒れこむ真理に狼狽し巧は前に回って心配そうに声をかける。 巧:…悪い……大丈夫か[E:0003] 痛みのせいだけではない涙を滲ませた大きな漆黒の瞳に睨み付けられ、繋ぐ言葉が見つからない。 真理:あたしだって…闘いたくない…だけど…他にどうやって巧を守ったらいいか解んない… 巧:…そんなの気にすんな[E:0454]お前とお前の居る世界を守りたくて俺は闘ってんだよ[E:0454] 真理:やだよ…巧が居なくなってあたしだけ残ったら…そんなの…絶対…やだ…… 大きな瞳にも留まることが出来なくなった涙が迸る。 真理:だから…あたしも守りたい…
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