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いつのまにかリアリティという言葉が一人歩きしてしまっているようです。こちらが言葉足らずだったようだ。 登場人物たちにとってのリアリティと考えてみていただきたいと思います。 例えば博学であるロビンやローが人間のルーツを月と断言することが今後あるのかどうか。様々な要素からそう結びつけ、想像することはできるかもしれない。しかし決定付けることはできない。だからそれを証明するためには月に出向く必要あると思うのです。 読み手(とりあえず個人として)はそれを思うからこそ、月の民の存在は証明されることはないと考えています。 そして大切なことは、扉絵で描かれているのはあくまでも壁画に過ぎないということ。これは読み手の想像を促しているだけで、かつて月に人間が住んでいたという証明にはいたらないと思います。たとえサブタイトルがあってもです。だからあまりにも壮大なフェイントという表現を用いたのです。 作者はあの扉絵において、読者に対し月に人が住んでいた事実を知らせたいのではなく、ただ月に人が住んでいた可能性を匂わせたいだけなのではないかと思います。
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