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シュバルツ家において、両親から子ども達への対応を考えて、 ・長男→元々家を継がせる気で気合い入れて育てたら見事に優秀だったので厳しくして期待背負わせる→完璧軍人化 ・次男→家にふさわしいのは育ってるけど戦時だしもう一人、と思って育ててみたら軍人にするには駄目っ子だったのでけなしつつ、「馬鹿って可愛い」な感じで(いじり半分で)愛される→多少の難はあれど大してひねくれず と兄二人の予想が出たのでヒロインは ・家を継ぐには申し分ないのと予備が育ったとこに思いがけずできた ・一応産んで育てるが、家の存続に大して関係ない女の子だった事に加え、期待も蔑みもあらゆる気持ちがすでに上二人にいってたので無関心に ・ヒロインがいい事しても悪いことしてもほとんど反応なし ・食卓でヒロインが「今日テストで満点とったんだよ」なんて言っても「あらそうなの、やっぱり我が家は優秀ね!そうそうテストって言ったらカールも昔…」と長男を誉める話になったり「トーマも筆記はいいんだけど実技がねぇ…」と次男を嘆く話に変わったり、長く末子だけの話にならない ・トーマがすすんで世話をするようになってから世話役の使用人も必要以上に近づかなくなる(「子供が子供世話するって見てて可愛いから〜」…等/構わない事がひどい事だと思ってない/ベタベタしすぎないのが使用人という意識もあって) ・しかしトーマもトーマで勉強に打ち込むと妹を忘れる事がよくあったので、結局ひとりに ・転んで泣いても誰も来なかったり、心配して欲しいと思って屋敷の隅に隠れても何時間も(暗くなっても)隠れてることすら気付かれなかったり 親も使用人も衣食住は整えるけどそれだけ。 話し掛ければ笑顔で応対してくれるがそれ以上はない。 家で一番構ってくれるトーマはまだ子供だから一人前になって家族に自分を認めさせることにも必死。 次いで可愛がる長兄は、通信・手紙はできても家に帰れないほど忙しい。 「一番大事」にされた事がないから「皆私より大事なものがあるから、きっと私はいつ死んでも“構われ”ないんだろうな」と思うようになっちゃった。
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