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・またしばらく同じように洞窟生活 ・ただ生かされてるだけのヒロイン ・口数は減り表情の変化もなくなった ・ある時至極嬉しそうにしながら洞窟に来る蟹 ・ヒロインの事も目に入らず「アイツが来た」「ワシを殺しに来た!」と喜びもあらわ ・「何が来たの?」ヒロイン聞くと途端に黙りヒロイン見つめる蟹 目の前にしゃがんで 「お前はワシのもんじゃ」 棒読み気味にヒロイン「何をいまさら」 すると蟹は不意に私の目を大きな手で覆った。 「誰にも近づけたぁない…誰にも触れさせたぁない…じゃが何より別れとぉない」 「何より…生きるのと死ぬのとで分けられるのが、何より耐えられん」 「じゃけぇ、選ぶ」 「全部に片ァ付けるまで、待っててくれ」 そう言いながら頬をかすかに撫でられた気がしたあと。 腹に強い衝撃を受けて気を失った。 ・ヒロインをしばらく抱き締めた後カニは立ち去る
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