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・デプスチャージ、蟹の反応を追って洞窟に入る ・倒れている人間を発見 ・この時代にいるのは原人だからあり得ないと不審がる ・そういえば前に時間移動してきた人間を保護していたとサ軍が言ってた事を思い出す ・通信入る所まで移動してコンボイに連絡 「確か前に人間の少女を保護していたとか言っていたな?」 デプスチャージの一言に息がつまった。 保護対象どころかそれ以上に思っていただけに、いまだ後悔は拭えていない。 しかし余計な感情を伝えて何の意味があろうか。 コンボイはあくまで手短に答える。 「あぁ…」 デプスチャージは、ふむ…と顎を撫でると、同じ調子で再び聞いた。 「その娘は長い金髪だったか?」 コンボイもまた同じように、あぁそうだと返したが、ふと気づいた。 外見まで教えていたか? 「…なぜそれを?」 デプスチャージは改めてそれを見ながら事実を述べた。 「今目の前にいるのだ。長い金髪、白い肌、それに首にロケットを下げた人間の少女が」 「――何…!?」 あの子の顔が浮かんだ。 そして最後の声が。 叫びだけが別れの証拠だった。 それがとうとう… 見たくなどないけれど、私は司令官だから。 冷静に…冷静に。 「すぐに引き取りにいく。その場所と、その子の損傷の度合いを教えてくれ」 「損傷?…そういえば貴様らこの娘は死んだと言っていたな」 「あぁ…きっとひどい状態だろう」 「いや、大した傷は無い。それどころか死んでもいないぞ」 「…どういう…?」 「気は失っているが、息も脈もある。生きているという事だ」 「なっ、んだと…!?」 「それはこっちの台詞だ。Xを追っている時に見つけたからXの罠かとも思ったが、スキャンした限り何か仕込まれた形跡はないし、この娘を運ぶ途中襲われる事もなかった。何なんだこれは?」 ・驚愕するも、生きていて偽者でもないことがわかると皆歓喜 ・ブラックウィドーは「デ軍の罠じゃ?」疑い続けるが、彼氏のシルバーボルトまで手放しに喜んでるので表向きは追及せず
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