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・ヒロイン側としてはネズ公が怒る理由はわからないでもない ・でも的外れに感じる ・「別に、何されたわけでもないのよ」 ・皆が想像してるようなことをされてなかったせい ・「ずっと洞窟にはいたけど、監禁っていうより軟禁だったし。散歩は自由で、仕事は愚痴を聞いてやるくらいだったから」 ・そんなはずないとか、僕たちのために嘘を…とか、どうやって言えばいいか困るサ軍 「…そういう複雑な顔されるとこっちが困るんだけど」 本当なんだけどねぇ… どう説明したら理解してもらえるかな。 「えっと、多分私の身体の検査とかしたと思うんだけど。わざとつけられたような傷無かったでしょ? それにデストロンは、私を交渉の材料にもせずに、口にも出さなかったんじゃない?」 「まぁ…」 「そうだけど…」 返事の歯切れは悪いものの、私が言った通りだったようだ。 「だったらわかるじゃない」 これでいいよね、と自分で勝手に落ち着こうとしたら、ラットルが。 「そんな…そんな顔して何もなかったわけないだろ…!?」 声を震わせて叫んできた。 そんな顔? 自分の顔に触れてみたけれど、さすがによくわからない。 何となく固いような気はするけど、そんなにひどい顔になっちゃったのかな。 「自分の顔なんてよく見てなかったよ。水はあったけど、水面に映したくらいじゃよくわかんないし。 変わってたなんて知らなかった」 思い当たるのは… 「何かあったとすれば何もなかったことだけか」 ぼそりと呟く。 途端ラットルはさらに顔を険しくさせて外へ踏み出した。 しかしデプスチャージがそれを止め、睨んだ。 「Xは我輩の獲物だ」 言ってそのまま部屋を出ようとする。 「勝手な行動をするな!」 コンボイが制止するのも構わず、彼は基地から出ていった。
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