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あのひとは青葉だと思います。風に揺られ時には風にも乗りそれはとてもとても果てしない場所で息吹きをわたのところへ届けてくれるのです。 無数の冷たい水色の光りは瞳の裏をすり抜け心底へとゆっくり降りてきます。 ねえmimosa? あのひとは今何処を見つめているのかしら。 mimosaは少し首を傾げながらこう云うのです。 わからないわ。でも遠くも見ているし近くも見ているわ。 mimosaは遠くを見つめながら云いました。 ――その時 風がさざなみのようにザザザと騒ぎ始める―― 空はしなやかに宇宙と伸びていました。 太陽が月にくちづけをすると月は微笑みながら昇ってゆきます。 そろそろ肌寒くなりmimosaにさよならをし、わたしは静かにカーテンを降ろします。 言葉にもならない言葉のカケラ達が瞬きをしながら ずっと灯っているのは なぜでしょうか とても儚く優しく灯っているのです。 ひとつ、ふたつ、みっつ、瞬きは増え続け そしていつの間にか大きな輪ができ、わたしは何周も走り回っていましたのです。 強く靡く流れ星が わたしの頬を掠ってゆきました。 なんともふしぎな一日なのです
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