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第13条:競技開始、中断、終了 1.競技運営の際、主審及び副審が使用する用語及びジェスチャーは、付録1及び2に明記されるとおりである。 2.主審及び副審は、競技者間の立礼が交わされた後、所定の位置につくものとし、主審の『勝負始め』の声と共に競技を始める。 3.主審は『止め』の声をかけ、競技を中断する。 必要であれば、主審は競技者に元の位置につくよう命じる(『元の位置』)。 4.主審が元の位置に戻り意見を表示した後、副審が自分の意見を合図によって示す。 得点があった場合、主審は赤、青どちらの競技者が得点したか、攻撃部位(中段又は上段)、得点技(突き、打ち、又は蹴り)を確認し、規定のジェスチャーにより適切な得点を与える。 ついで、主審は『続けて始め』の声をかけ、競技を再開する。 5.一方の競技者が8ポイント差を取得した時、主審は『止め』の声をかけ、競技者に元の位置に戻るよう命じ、主審も元の位置に戻り勝者側の手を上げ、『青(赤)の勝ち』を宣告する。 6.競技時間が終了した時点で、得点の多い競技者が勝者となる。 主審は、勝者側の手を上げ『青(赤)の勝ち』を宣告する。 この時点で競技終了となる。 7.競技時間終了時点で同点、又は得点がなかった場合、主審は『止め』の声をかけ元の位置に戻る。 主審は『引き分け』を宣告しそれから再試合を開始する。 8.判定の際、主審及び副審はそれぞれ1票を有する。 再試合で同票の場合、主審が決定権を有する。 9.次の場合、主審は『止め』の声をかけ、競技を一時中断する。 a.競技者の一方、又は双方が場外に出た場合。 b.主審が競技者に道着又は安全具を正すよう命じる場合。 c.競技者が規則違反をした場合。 d.競技者の一方、又は双方が負傷、病気又はその他の理由により競技続行が困難と主審がみなした場合。 大会ドクターの意見を考慮し、主審は競技を続けるかどうかを決定する。 e.競技者ご相手をつかまえてから2秒以内に技、又は投げがなかった場合。 f.競技者の一方、又は双方が倒れ、又は投げられた時、2秒以内に有効技がなかった場合。 g.競技者の双方が掴み合い、組み合いをし、2秒以内に投げ又は技を出さなかった場合。 h.双方の競技者が胸と胸を突き出し、2秒以内に投げ又はその他の技を出さなかった場合。 i.双方の競技者が倒れ、又は投げようとして倒れ、レスリングを始めた場合。 j.得点があった場合。 k.副審3名が同様の合図をした場合、又は同じ競技者に得点を表示した場合。 l.コート主任の要請があった場合。 説明 T.競技開始の際、主審はまず競技者に所定の位置につくよう指示する。 その前に競技場に入った競技者は、身ぶりで場外に出される。 競技者は互いに正確な立礼をしなければならない。 簡単な会釈は、不十分で無礼である。 主審は、規定の付録2に記載されているジェスチャーにより立礼を要求することができる。 U.競技再開の際、主審は双方の競技者が所定の位置につき、きちんと身構えているかどうか確認する。 競技者が飛び跳ねている場合、又はそわそわしている場合は、競技再開前に静止させる。 主審は、遅れを最小限に留め、競技を再開する。 V.競技者は競技開始及び終了の際、お互いに礼を交わす。
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