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第14条:修正 全空連のみが、理事会の承認を得たうえで規定を修正することができる。 【附則】 この規定は、平成22年4月1日から施行する。 【平成23年4月修正】 ルール改正の主要部分 (1)審判員の制服・競技者の髪装飾につて規定に明記。 (2)競技時間「あとしばらく」は10秒前。 一般男女決勝、3位決定戦は1分長く。 (3)得点は単純化。 1本…上段蹴りと倒れている相手への有効技。 技有り…中段蹴り。 有効…中段・上段への突き、打ち。 (4)ジュニア&カデットでは手技は上段接触禁止。 コントロールされていれば10cm以内は得点にしてもよい。 (5)延長戦をなくし、再試合とする。(本戦での得点・罰則は帳消し) (6)負傷の誇張は即「警告」。 危険な投げは、投げようとしただけでもC1違反。 ウエストの下を持つこと禁止。 「闘いを避ける」とは相手の得点するチャンスを禁止行為で奪うことも意味する。 (7)主審の「再考」はない。 副審の「見えない」の表示もない。 (8)投げ又は組み合いに許されているのは2秒。 ルールの補足説明 (1)「無防備行為」とは下記の様な状態をいう。 (A)攻撃の直後に顔を背ける。(下を見たり、審判の方を見る等) (B)相手を見ずに突っ込む。 (C)反撃を防御出来ないような攻撃をする。 無防備ペナルティを課す場合は、相手攻撃でコンタクトがあった時のみである。 技をとるときは相手に無防備のペナルティを課さない。 無防備をとるときは相手にC1のペナルティを課さない。 (2)有効な攻撃後、体勢が崩れた場合、また残心のない場合技はとらない。 (3)主審のルール違反があった時、監査は笛を吹き、用意された旗を振ってルール違反を、主審に知らせる。(コート主任の役目も兼ねる) (4)逃避行為(カテゴリー2)について。 違反行為によって相手に得点を取らせないようにする状態。 以上の行為について特に下記が適用される。 競技終了10秒以上前→C2忠告 競技終了10秒未満前→C2警告(C2の忠告があるときも) (5)場外について。 攻撃者が場内におり、技を決めたと同時に相手が場外に出たときは、ルールに明記されているが、攻撃者が有効技を決めたと同時に場外に出たときは、技を優先する。 (6)足払いで相手に負傷させた場合、カテゴリー1の違反となる。 (7)団体戦において2対1、1引き分けの場合、総合取得ポイントで9ポイント以上差が生じたとき、競技は終了する。 (8)倒れたまたは倒された状態というのは胴体の一部でもマットに付いたときをいう。 (9)終了10セコンド未満の場外に対しては、攻撃して勇み足になった場合を除き、C2即警告が適用される。 (10)相手の蹴り足を掴むことはよいが、掴んだ足を引っ張るとか持ち上げることはC1の反則となる。 (11)投げの回転軸は帯よりも下、腰は良い。 取り決め事項 (1)技とペナルティの両方をとる場合、技の方を先に宣告する。 (2)双方にペナルティを与える場合、赤から与える。 (3)主審は、副審2の視野と同じ視野になる位置には立たない。 また、副審1・3の視野を妨げないよう、立つ位置に留意する。 (4)コート主任の職務は、監査が兼ねる。 競技運営に関する監督の異議申し立ては、監査に対して行う。(主審はとり合わない) (5)「10秒前」の合図は短ブザー音2〜3回、「終了」の合図は、長ブザー音1回とする。 主審、副審のジェスチャー等に対する処置の方法 (1)副審の「見えない」という表示はしない。 見えなかった時はそのままにする。 (2)主審の「ヤメ」の動作はすべて手刀を上から真中へふりおろす。 (3)得点技があったと思われたとき、主審は「ヤメ」をかける。 と同時に副審は主審に旗を使って意見を表示する。 主審が定位置に戻る際、副審は旗を戻す。 主審は(「ヤメ」の合図の時、)副審の意見はどうだったかを考慮し、定位置にてジェスチャーにより自分の意見を知らせる。 副審は主審の意思表明後、その意志に対して自分の意見を表示する。(副審は旗を戻した後、主審の定位置での意見についてどのように対応するかよく考える。例えば瞬間に見えた片方の技についてのみ反応したのであれば、主審の表示したもう一方の技の表示に対しては何も表示をしないでよい。) (4)主審が反則行為を見て「ヤメ」をかけた場合、副審も反則行為を見つけたのであればその旨旗を使って主審に知らせ、得点技の時と同じように旗を戻す。 主審は定位置に戻り、既定のC1・C2(1から8)のジェスチャーを使って副審に「ヤメ」の理由を知らせる。 そのジェスチャーに対する副審の意見表示を基に主審は適切なペナルティを与える。 (5)場外を見たとき、主審は「ヤメ」をかける。 また、場外を見た副審は当該選手側の旗で床を数回(3回以上)叩き主審に場外を知らせる。 主審は定位置に戻り、場外(C2.2)のジェスチャーをして副審にヤメの理由を示す。 副審は同意であればC2の合図をする。 多数決により主審は適切なペナルティを与える。 (6)主審の権限は副審1名より強いが、主審の表示が「青」でも副審各々が「赤」・「とりません」・「表示無し」の時、主審は「青」をとることが出来ない。 (7)副審2名が「表示無し」、1名が「赤」(青)で、主審の表示が「青」(赤)の場合、そのまま「青」(赤)をとることができる。 (8)副審2名が「赤」、1名が「青」で、主審が「青」の場合には、有効であるその理由をジェスチャーで伝える。 (9)有効技かペナルティかを判断する時は、主審の意思を尊重する。 (10)有効技の判断がルール違反でない限り、「有効」・「技あり」・「一本」の判断も、主審の意思を尊重する。 (11)副審の旗は、右手青、左手赤とする。 着席位置は、場外ラインから1m以上離れる。 (12)競技終了10秒未満の時の逃避行為に相当するC2ペナルティには、当該ジェスチャーの後逃避行為のジェスチャーをして副審に示す。 (13)双方の攻撃があり、主審の「ヤメ」で主審のみが見えたと思われる「抜けた・ブロックした」ものに副審がポイントの表示をした場合は「抜けた・ブロックした」ことを表示して取りたい意思を示す。 (14)技を取りたいという表示の後、ポイントを与える時は、一度手をおとしてから改めてコールする。 (15)副審は「ヤメ」の時旗を表示する。 主審が定位置に戻る際旗を戻し、主審の合図を待つ。 主審の意思表示に従い旗で意見を表示しなおすがその後主審のコールがすむまでそのままにしておく。 10セコンドルールに関する内容 第10条7項の条項は、組手選手がノックダウン、投げられ又は自ら倒れて10秒の間に立ち上がることが出来なかった時適用される。 時間の計測は、主審の笛で始まり(同時にドクターを呼ぶ)選手が立ち上がった時、主審の手を挙げるジェスチャーで終了する。 その時の状況によって、処置の方法が次のようになる。 自動的に以後の全ての組手競技に出場する事が出来ない。 1.選手が自ら倒れ、又は縺れて倒れ、相手選手の責任ではなく10秒以内に立ち上がることが出来なかった時、その選手は「棄権」となり、相手選手の勝ちとなる。 2.相手にノックダウンされ、又は投げ倒されて10秒以内に立ち上がることが出来なかった時、相手の反則が明確(ドクターにより競技継続が不可能と言われたとき)であれば、相手選手の「反則」負けとなり、倒された選手は勝ちになるが、以後の全ての組手競技には参加できない。 強い衝撃や、頭を打った様な時は、すぐにドクターを呼ぶ。 3.反則行為(審判員の判断で)が無かったのに倒れて10秒以内に立ち上がることが出来なかった時、その選手は演技をし、スポーツマンシップに背いたとして「失格」となり、相手選手の勝ちになる。 この時は、必ず副審を集合し協議を行う。
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