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大河を渡る夢をみて、 目が醒めると 白装束の午(ヒル)が居た 愛別離苦 愛別離苦 ほら、 オンブバッタが跳んだよ 不如帰が啼く 千代紙のふくら雀ゆらゆら 格子欄間の陰から小鬼が覗いている モノクロォムの系譜が見下ろしているから、 むやみやたらに御鈴を打ち鳴らす 走馬灯がゆらりしている 頬に畳の跡 如何しようもなく泣けるから、 金魚のあたしは 溺れる前に潜ってやった。 仏間で眠ると どうも不可ない、 鄙びた茣蓙の馨に 失落ばかり思い出す。
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